アニメ版『ベン・トー』見終わりました！（かなり今更ｗ）

前の記事でも書いたアニメ版『ベン・トー！』、見終わりました！

https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-9989.html 

いやぁ、しかしアレですね、面白くは観たのデスけど、正直、

メインヒロインが最終決戦は負傷欠場で、じゃあ佐藤が仇を討つ！

って熱い展開かと思わせて、そのバトルシーンはカットとか（笑）

なかなか大胆な構成だったと思います！(^_^;)いや原作通りかも

デスが、１クールアニメとしてどうなんだよ！？って感じデスｗ

正直後半の『オルトロス』編のグダグダ感はすごかったなぁ……

いやまぁ沢桔姉妹は可愛いデスけどね！後この姉妹、声優さんが

田村ゆかり（姉）＆堀江由衣（妹）って滅茶苦茶豪華だケドさ！

……ということで、２期に続かなきゃどうにも締まらない感じでしたが、

でも円盤の売り上げ二千枚じゃムリなわけで、結果、かーなーり

中途半端な作品に……　厳しいよなぁ、アニメ業界ってばさ(^_^;)

円盤最終巻のおまけで登場の槍水妹も結局出ず仕舞いかぁ（苦笑）

ということで、過去作品だからいいやとディスってしまいマシたが、

でも繰り返すケド、個人的には最後まで面白く観ましたよ？？

なのでアニメの二期が無いのは残念デスが、この続きは原作で

楽しもうかなぁって考えてるトコです。アニメが原作の３巻までの

お話らしいから、全１２巻ということでまだまだ楽しめそうだなぁ！

　　　　　　　　　　　　　　　　原作絵（柴乃櫂人さん）も好きですしね☆

PS　

なお、最終回のオーディオコメンタリーでは、原作のアサウラ先生が

SPゲスト出演だったのデスが、色んなぶっちゃけトークの中でも

Ｘｍａｓは部屋で軍用レーション（戦闘糧食）食べてる

って逸話がかなり衝撃的デシた！Σ(・ω・)（笑）何その謎グルメｗ

PS2

あと、個人的にこのアニメ版『ベン・トー』で一番心が震えたのは、

今更ですがアニメ版『ベン・トー』をレンタルで観ています

まず最初に、昨日は週の始まりというのに飲み会でべろべろだったので

更新に穴を空けてしまったのデスが（笑）気を取り直してアニメの話題！

さて、冬アニメについてはまた別に記事を書くのデスが、秋アニメに比べ

明らかに観ている本数が少ないこともあり（てか秋がさすがに多すぎたｗ）

参考：https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-ecb5.html 

追加で『ベン・トー』などをレンタルで観ていマス！(Φ∀Φ)（笑）

　

いやアサウラさんの作品は『ＤＮＲ』や『生ポアニキ』とかで大好きで

代表作である『ベン・トー』も昔一巻だけは読んでいたのですが、

面白かったんだケド続きはなにげに読んで無かったんデスよね

なので、せっかくアニメになってることだし、そっちで観ようかと。

なお、知らないという人のためにごくごく簡単に内容を説明すれば、

スーパーの半額弁当をめぐり、高校生達が誇りと尊厳を賭けて

壮絶な死闘（物理）を繰り広げるというバトル作品デス！（笑）

いや冗談とかじゃなくて、ホントにそんな話なんデスよ！(^_^;)

そんでもってアニメ版はバトルも熱いデスし、弁当も美味しそうだしと

（なおバトル描写と食事描写の濃厚さこそがアサウラ作品のウリです☆）

現在２巻まで観た段階でも実に「良作」な感じがしているのデスが、

でも一番凄かったのは、一巻の映像特典であるミニドラマだよなとｗ

ひたすら白梅梅から罵倒される「サディスティック劇場」も凄いケド、

（しかし茅野愛依さんと言えば今やドＭのダクネス役だから面白いよなｗ）

　

それを更に上回るのが「白粉花の筋肉（マッスル）劇場」だよ！ｗ

あの悠木碧による渾身のＢＬ小説朗読（しかも陵辱もの（笑））には

マジで度肝ぬかれたし！Σ（ﾟдﾟlll）　これが声優の本気か！！　

……て言うか、仕事選ぼうぜ、悠木碧！！（笑）

（笑、なお同じ年に鹿目まどかやヴィクトリカをやってるのがまたすげぇｗ）

「ボウズはまったく意に介さず、その邪悪なボウズをサイトウの

ボウズへと導いていくのだった！」とかこんなん草生えるわ！ｗｗｗ

ということで、『ベン・トー』自身には特に興味無い人も、騙されたと思って

円盤１巻のこの映像特典だけは観た方がいいと断言しますね！(｀・ω・´)　

いやホント、すごいもんを観させて（聴かせて？）もらったわぁ……ｗ

ＰＳ

なお、それに比べれば２巻の映像特典「佐藤洋、十六歳の誕生日」は

主人公・洋と槍水先輩とのふつーにいいお話でした。まぁとはいえ、

　

やっぱり一部はサービス……というより変態劇場だったケドな！ｗ

半額シールを貼り付けるとかどんだけ歪んだプレイなんだよ！！ｗ

もう３巻以降の映像特典がホント楽しみでたまらないぜ！（笑）

あれから２年－－ボクたちの「アニキ」が帰ってきたッ！『生ポアニキ バンプアップ』（アサウラ）再臨！

あまりといえばあまりに不穏すぎるタイトルと、美少女も出るケドむしろ

メインヒロインポジは仕上がったマッチョという（笑）ラノベの枠を超えた

過激な内容に、一部で話題騒然となった前作よりはや２年－－

前作レビュー：https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-6bf8.html

「続きが出るかどうかは現段階では不明（売り上げ次第？）」と

前作の後書きで書かれていたので、無理だったのかー（；ω；）と

誰もが諦めかけていた中、あの「アニキ」が帰ってきた！（歓喜）

『生ポアニキ』待望の続編『バンプアップ』！堂々の発売デス！！

そして、サイッコォォォォ－－にイカしてたぁぁぁぁ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

ハイテンション・マッスルラブコメディの名に恥じず、笑いあり、恋あり、

友情あり、努力あり、勝利あり、そしてもちろん筋トレあり！←ここ重要ｗ

とにかく最初から最後まで徹底的に面白かった！待ってて良かった！

いやお話の基本筋はコッテコテの王道なんデスけどね、でもやっぱり

好きな女の子のために強くなろうと頑張る男の子の姿はいい！

しかもあの根暗で卑屈で正直ゲスだったユースケが、だよ？？

こんな一生懸命な姿見せられたら、そりゃユリだって同情なんかじゃなく

ガチで恋しちゃうよね！　そしてユリが自分の気持ちに気付いてからの

シーンはすっごく良かった。なんかこっちまでキュンキュンした（笑）

更にはあのアザミにまで変化が！？　ラストの挿絵は必見デスよ！

まだまだ発展途上だケドそんなユースケの男として成長していく姿や、

ユリたちの気持ちの変化が見られて、ホント続編が読めて良かった！　

作者のアサウラさん、今回も素敵なイラストの赤井てらさん、そして

出版してくれたオーバーラップ文庫さん、ホントにありがとぉぉ！(>_<。)

で、こうなると最低でも完結編となるあと１冊（『DNR』も全３巻だったし）

そしてあわよくばアニメ化とか進行して欲しいとか夢が膨らんじゃう！

（いや２年間待ち望み、しかも続編が傑作だったので欲望が溢れちゃってデスね）

『アニトレ』シリーズが大人気な今ならいけるんじゃね！？（＞＜）

……って、でも『アニトレ』と違って、こっちのメインになっちゃうのは

ゴッリゴリに仕上がったパンイチのアニキなんだケドさ！(^_^;)（笑）　

いや画面一杯にアニキの股間が迫ってくるとか何の放送事故だよｗ

まぁそういったビジュアル的な問題や、何よりタイトル的にアウトだろとか

思わなくはないケド、『エロマンガ先生』だっていけたんだから（笑）

希望を持ちたいというか！今後の展開を筋トレしながら待ってマス！ｗ

ＰＳ

－－あと、今巻の読み所としては、やっぱ前作から２年経っての

時代のニーズの変化に合わせたのか、とにかくやたらと、

「鍛えろ！筋肉は裏切らないッ！」アサウラ先生の贈るまたもや一部で騒然のハイテンション・マッスル・ラブコメディ『生ポアニキ』！

３が日も終わり、お正月休みもおしまいデスねー(´ω｀)

僕の仕事始めはありがたいことに６日からなのデスが、

明日から出勤という読者の方も多いことかと思いマス！

そんな中で、年末年始とぐうたら＆飲み食いしまくったので、

すっかり身体にお肉がついちゃった……(;´_`;)というあなた！

この本を読んで一緒に筋トレを始めませんか！？（笑）

ということで、新年最初に紹介する本（ラノベ）は、

『ベントー』や『デスニードラウンド（ＤＮＲ）』でおなじみ、

アサウラさんのオーバーラップ文庫での新作、

『生ポアニキ』デス！　ちなみにキャッチフレーズは

「前代未聞のハイテンション・マッスル・ラブコメ」！

プロローグとエピローグ以外は各話タイトルにも

全て「筋肉」の文字が飛び交うマッスルＬＯＶＥで！

こうなるとボクも以前、『超人怪盗マッスルＸ』という

ハイテンション・マッスル・ファンタジーを書いてる

ので、読まないワケにはいかないよ！○（・∀・）ｏ（笑）

未読の方がいたら短編ですし、こちらからどうぞ☆　ちなみにバカ話＠ちょいエ〇デスｗ
『超人怪盗マッスルＸ』：http://ncode.syosetu.com/n7127bi/

なお、タイトルに「生ポ」という不穏な響きの言葉がつけられてマスが

（ちなみに弁護士さんにもまた「危険」だって指摘されたらしいｗ）

そう、この話の題材はズバリ「生活保護」！　ただし、支給されるのは

「お金」じゃなくて、少子化・未婚化対策として「生活保護」の分野に

「恋愛扶助」が加えられた現代の日本社会という設定デス。

そんな中、孤独な日々を送る高校生ユースケの元に

「扶助」としてやってきた美少女・鳳来寺ユリ！

気が強くておっかなさそうだケド、美人で面倒見のいい

彼女との出会いがダメダメな彼を変えていく！

果たして彼は「生ポ」生活から抜け出せるのか！？

……と言う部分も、無いことは無いのデスが（笑）

いやもっと正確に言うならば、主人公ユースケを

大きく変えていくのは、どういう手違いなのか

彼の元にもう一人の扶助としてサカワ急便に

段ボール詰めで送られてきた謎のマッチョ

「アニキ」だった！　ちなみに登場時全裸！！ｗ

なお、自分も始めてユースケの元を訪れた時

その衝撃の光景を目撃してしまったユリは、

思いっきりガ〇ホ〇と誤解するんだケド、

まぁこの絵面を玄関先で見せつけられたら

そりゃまぁ仕方ないよねぇ！（;´_`;）（笑）

そして始まったアニキとユースケの共同生活！

その中でアニキは心身ともにひ弱なユースケに

人生において大切なことを教えていきます。

「鍛えろ！　筋肉は裏切らないッ！」とか　

「筋トレは、全てを解決する！」とか！！（笑）

でもまぁ、アニキの言う事は別に変なことばっかりじゃなくて、

特に目からウロコが落ちたのはこのくだり！（Ｐ７９）

「………いいか、とっておきを教えてやる。どんなチビもノッポも 

イケメンもブサイクもハゲも関係ねぇ。…マッチョだ。どんな

生まれであっても、マッチョになれば…そいつはマッチョだ！」

「マッチョは、マッチョというカテゴリ」「筋肉は差別しない」

言われたユースケだけでなく、ボクにも衝撃が走ったさ！！

確かに「僕らは、街でマッチョを見る時…マッチョだとしか思わない。

凄いマッチョかそうでないマッチョかしか、考えない」よ！

何かすっげぇ真理を教えてもらった気がする！Σ(・ω・)（笑）

まぁそりゃどっちかを選べと言われたらボクなら

ノータイムでユリちゃんを選びますが（笑）

でもアニキの「マッチョ」としての熱い生き様は、

ボクの心に鮮烈に焼き付きマシた！！(*ﾟ▽ﾟ*)

まぁ仕上がってるボディも焼き付いたケドさ！（苦笑）

ということで別にハードゲ〇推奨作品というワケでなく

いやそりゃまぁその手のくすぐりネタはいっぱい入ってるケドさｗ

そこはラノベらしく可愛い女の子もちゃんと出て来て、

でも何よりマッチョ愛が熱い怪作デス！！(*ﾟ▽ﾟ*)

正月でたるんだ心身を引き締めるためにも是非どうぞ！

ちなみにこの作品の絵師さんは『ＤＮＲ』でも

おなじみの赤井てら先生なのデスが、

本作でも楽しくて素敵なイラストだけでなく

（いやぁ赤井先生のイラスト大好きです♪）

やったぜ！的サービスカットに加えて、

さらにはラノベの挿絵界的には禁断である、あの

ヒロインの乳〇券までを大量発行！！(〃∇〃)

……まぁ、そりゃもちろん言うまでも無く、

「アニキ」のだケドな！（;´_`;）（笑）　

この作品的には「アニキ」はヒロイン枠よ？ｗ　

でもアサウラ先生、赤井てら先生、もしも

売れ行きが良くて続編があれば次は

ぜひユリちゃんたちもデスね…（笑）　

ＰＳ

なお、サブヒロインの松笠アザミちゃんは

無表情キャラなのデスが、その帽子の

Ａ・Ａ（アスキー・アート）風の顔の

表情がくるくる変わるところがポイントです。

どういう仕組みかはわかんないケドさ！ｗ

なお巻末のおまけには、表情の変化パターンが描かれてて

可愛いデス♪　この帽子グッズ化したらいいのに！(´▽`*)

　　

ちなみに各章のおまけには、アニキが作中で使った

ポーズのパターンもＳＤキャラで描かれてて（笑）

う、うん可愛い気もするケド、グッズ化はいらないな！ｗ

狂った夜をブチ壊せ！女子高生傭兵ユリの死闘を描くサバイバルガンアクションついに完結！『デスニードラウンド』ラウンド３！

「悪夢と絶望の国へようこそ！　幸福な死を君に－－ハピデス！」

『ベン・トー』のアサウラさんがオーバーラップ文庫で

発表してきた女子高生ミリタリーガンアクション

『デスニードラウンド』シリーズ、ついに完結！

好きだったから終わっちゃって残念だケド(oωo)

後書きによればもともと三部作構想だったらしいし、

ならむしろこんだけ毎回超大物相手にケンカを売り続けて

ちなみに一巻の敵はマク〇ナルドで、二巻の敵は警〇庁（笑）

打ち切られずちゃんと完走したことを評価すべきなのかも！

なにせ後書きによれば弁護士と相談しながら書いてたそうだしｗ

作者談「訴えられるかどうかじゃない…大事なのは、逃げ切れるかどうかだ！」（笑）

ちなみに参考用の過去記事
１巻：https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-82f8.html
２巻：https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-9d0e.html

そしてこの最終第三巻ではついに満を持して－－！

あのディ〇ニーキャラたちが総出演！ｗ

悪夢と狂気の国「デスニードラウンド」を舞台に

ユリたちと壮絶な死闘を展開してくれます！

……って、ＴＤＲをこんなにデスった作品

ホント初めてみたよ！ｗ　ハピデス！（笑）

しかし最終巻だけあって内容濃かったー！

前半の「エキセントリック・パレード」（笑）での

息詰まるような悪夢のサバイバル戦から、

生還後の嵐の前の静けさのような間章を経て

（いや結構にぎやかでもあったケドなｗ）

後半の怒濤の報復劇へと展開していくのは

まさに圧巻で、一気読み必至デスよ！（＞＜）

……まぁ欲を言えば、もうちょいラストバトルは

盛り上げて欲しかった気もするケド、でも単なる

痛快で終わらせないのが持ち味なんだよなぁ……

でも作品としてのラスト自体にはとても満足デス！

〇〇も無事でホントに良かったしさ！(;´д⊂)

死んでは無いって描写はちょこちょこあったんだケドさぁ(^_^;)

まぁそりゃ普通の女子高生だったユリにとって

このオチがベストかどうかは何ともデスが、

でも全３巻の悪夢のような激闘をくぐる中で、

彼女は実にタフに成長してくれたと思うよ！

ここの部分とかとっても好きデス！↓

「だが、まずい状況だと思うものの、だからといって拒否できるもの
ではない。これが現実ならば、当たり前に受け入れるしかない。
“もうダメかもしれない”と諦めるのではなく、“それはそういうものだ”
として淡々と受け入れ、対処するしかない。嘆いても、泣いても、
頭を抱えても状況は変わらないのだ。
ならば、全ての力を対処に回すべきだった」（Ｐ１１５－１１６より）

なので、ホントに辛いこともたくさんあったケド、

ユリの今後の人生を応援したいデス！(^^)/

アサウラさん、いつか続編書いてくれないかなぁ(>_<)

そして松倉さんはそんな健気なユリに

美味しい御飯をたくさん食べさせてあげて！ｗ

ということで、かなり内容的にはクセがあるので

誰にもお勧めできる、とまでは言いませんが、

でもボクはこの作品大好きデス！（≧▽≦）

そりゃまぁ題材が題材なのでアニメ化とかが

不可能なのは良く分かってますが、でも何気に

ゲーム化とかいけるんじゃないかなぁ！(Φ∀Φ)（笑）

いや、もちろん表の世界じゃとても無理デスが、

同人ゲームとかだったらすっげぇカルト作ができるかも！

何せディ〇ニーキャラを撃ちまくれる「バイオハザード」だもんなｗ

ということで、どこかの勇気のあるサークルさんの挑戦を

待つと同時に、アサウラさんの次回作にも期待しています！

ＰＳ

あと、絵師の赤井てらさんのことも応援していきたいデス！

Ｐｉｘｉｖでもページを見つけたのでフォローしたしな♪(*^_^*)

http://www.pixiv.net/member.php?id=1770609

いやぁでもホント、今巻で唯一の心残りなのは

そりゃ状況的にはかなりハードなシーンだったとはいえ、

今度の敵は警察だ！各所に喧嘩売りまくりの（笑）女子高生ミリタリーガンアクション『デスニードラウンド』ラウンド２！（アサウラ）

「正義である必要なんてない。義務でもない。悪人でもいい。何でもいい。 

それでも私は…宇佐美先輩を見殺しにしようとは思わない！」

前作でマク〇ナ〇ドに真っ正面から

喧嘩を売り、一部で話題騒然となった（笑）

『ベントー』アサウラさんの新シリーズ

『デスニードラウンド』（オーバーラップ文庫）！

第二弾の敵としてヒロインユリが立ち向かうのは、

なお、第一弾のレビューはこちら☆
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-82f8.html

ご存じ！　警視庁のマスコットキャラクター

ピー〇くん！　もといP君デスよ！

……って、YABEEEEEE！∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ（笑）

ま、まぁ見た目はそれなりに変えてますが

少なくとも前作の〇ナルドよりは（笑）

でも着ぐるみマスコットが装着型のバイオスーツで、

装着者の身体能力を飛躍的に高めるかわりに

長時間装着するとスーツに身体組織を浸食され、

更には精神にも異常をきたすために

着用者は皆薬物を使用している……って、

……ホント、アサウラさんってばよく

こんな狂った設定考えつくよな！（笑）

そして全編に渡ってP君怖すぎなため

他のゆるキャラまで何だか怖くなったし！（笑）

ふ〇っしーのハイテンションとか特に！ｗ

まぁでもそんな圧倒的な戦闘力＆狂気に

大切な先輩を守るために立ち向かう

ユリのまっすぐさがもうゲキ熱だよ！

相変わらず弱っちいわ敵は強いわで

ぼんろぼろにされるんだケド（苦笑）

前作では状況に振り回されっぱなしだった彼女が

先輩に見栄を張って自分を「信頼させて」しまった

責任を受け止め、「新進気鋭の若手であり、 

その仕事ぶりはまさに才気煥発の様」！

と自分に言い聞かせ、戦い抜く姿に痺れたよ！

いやぁほんと今回は基本全編ハード展開で

何せもう、ラノベ販促的には非常に重要な

肌色成分なんか全然無いしね！（笑）

サービスはせいぜいメイドコスぐらいでｗ　

あとどんどんちっ〇い設定にされてるしなー

まぁ周りに居るのがひねくれてはいるものの

しっかりした「大人」ばっかりというこの作品において、

ユリにそういうサービス展開を期待しようと思ったら

もう名前の通り百合に走らせるしかないよね！（笑）

ロリ（でも何気に一番巨乳ｗ）な宇佐美先輩も可愛いケド、

やっぱ新キャラであるスナイパーの

美鳳（メイフォン）が可愛いよ！(〃∇〃)

一見クール系秀才キャラと見せかけて

真面目＆素直で「う～う～」な（笑）良い子☆

いやぁ時代は台湾美少女だよな！（〃'ω'）

そんなこんなで個人的には大満足な第２弾でしたが、

物語的には、ついに今回あの千葉県の浦安にある

某巨大組織の存在が（笑）ほのめかされたことだし、

最終巻はあの夢の国を舞台にした大バトルになるのは

編集部にストップされなければまぁ確定としてｗ

でもまぁそれはあくまで先のお楽しみとして

まだまだシリーズには続いていって欲しいから

次は何に喧嘩売る気なのか（笑）

今からホント楽しみデス♪（≧▽≦）

PS

それにこの作品は絵師である赤井てらさんの

描くイラストもとっても好きなんデスよ☆

例のオーバーラップ文庫創刊記念の

ブックカバープレゼントは、迷わず

「デスニードラウンド」にしたし♪(〃∇〃)

キャンペーン公式HP：http://over-lap.co.jp/bunko/campaign/

さすがに人前で使う勇気はないのデスが(^_^;)

赤井さんのイラストは美麗だし、記念＆家用☆

……でも、世の中にはこの（写真下側）

「インフィニット・ストラトス」のエ〇カバーを

堂々と使える真の勇者もいるのだろうか……ｗ

PS2

あと、やっぱこの作品を語る上で欠かせないのは

ホント食べ物が美味しそうなんだよな（笑）

もうとにかくサンマ食べたいｗ　それもおむすびで！　

そりゃ松倉じゃなくてもこんなに美味しそうに食べてくれる

犬娘は可愛すぎてほっとけないよね！（笑）

祝・創刊！オーバーラップ文庫：『ＩＳ〈インフィニット・ストラトス〉』最新８巻＆『デスニードラウンド』！

……いやぁＧＷというのに出張続きで

しかも移動＆待機時間がやたら多いから

読書がはかどるわぁ……(-∀-｡)

ということで昨日一気に読破しましたよ！

新創刊オーバーラップ文庫からこの２冊！

あ、ちなみに他にも２冊読みました☆（笑）

しかしもうどんだけレーベルあるんだよ（苦笑）という

ラノベ業界に殴り込みをかけたこのオーバーラップ文庫が、

創刊最初の切り札として戦線に投入したのが、

ＭＦ文庫から追放された問題作、弓弦ユズルの

『ＩＳ〈インフィニット・ストラトス〉』の最新巻と、

しかも「アニメ第二期始動」との爆弾発表付き！！

あの半額弁当を巡る死闘を描いた

『ベン・トー』の作者アサウラさんを

集英社スーパーダッシュ文庫から

引っ張っての『デスニードラウンド』と

なかなかやるじゃないデスか！Σ(･ω･)

まぁとはいえ『ＩＳ』の移籍については、そもそもオーバーラップは

メディアファクトリー（ＭＦ）の退社メンバーが作った分家みたいなので、

まぁ円満移籍なんだとは思うのだケド（業務提携とかもしてるっぽいし）

……でもある意味、ラノベの命ともいえる

絵師さんが変わるってのは衝撃的！Σ(･ω･)

なにせ『バカテス』の井上堅二先生なんて

後書きで自分のこと「小説担当」って

言ってるぐらいだもんな（笑）　

まぁでも確かにだいぶ変わった感があるし

結構特徴のある絵柄で好みは割れるかもデスが

全体的に濃い目のタッチだし特に目が印象的だよね！

でも個人的にはそんなに問題はないかなー

漫画版やアニメ版も原作の絵とは印象違うしねぇ。

……それよりむしろアニメ版の第２期で

キャラクターデザインが変わる方が

いろいろと意見が出るんじゃないかなーと。

ちなみにボクは１期は観ていないのデスが、

でも楯無さんが出るのなら観なきゃ！(;ﾟ∀ﾟ)=3（笑）

え？　何だか絵のことばっかだケド、内容は？って？

そりゃあもちろん安定のいつも通りデシたよw

乙女の妄想大暴走って感じで（笑）

まぁ今回は珍しくバトル多めだったケド

次巻はまたドタバタラブコメみたいだしな！

まぁ新キャラ（もちろん全員♀）も

いっぱい出てきたことだし、

しかもことごとくがあざといというｗ

もうあくまでそういう作品として

今後の展開を見守ることにしマス（笑）　　

ちなみにＭＦ文庫の１～７巻までについてはこちら！
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/is-30e4.html 

さて、それに対して、いい意味でそんな

予断を裏切られたのがアサウラさんの

新シリーズ『デスニードラウンド』！

いやもちろんイラストは可愛いんデスが、

この赤井てらさんの絵柄は好きだなぁ（〃'ω'）

内容はバリバリにハードだよ！？Σ(･ω･)

いやてっきり表紙からしてお気楽でドタバタな

ＪＫミリタリーアクションものかと思ったら

これが相当シリアスてかシビアな話で(^_^;)

でもその分すっごく面白かったよ！

内戦を経て大量の銃器が社会に出回るようになった

近未来の日本を舞台に、多額の借金を背負い

家族にも捨てられたヒロインの女子高生ユリが

借金返済のため裏社会の危険な仕事を請け負う

傭兵チームに参加するって話なのですが、

今回の第一巻の段階では正直なとこユリは

凄惨な命の取り合いとシビアすぎる現実に

打ちのめされっぱなしで役立たずなのデスが(^_^;)

でもその分「生きるためにあがく！」っていう

テーマが鮮明になる分、ユリを応援したくなるよ！

でもかといって立派な傭兵になるのが幸せか？と言われたらどうなのかと（苦笑）

まぁでもこの何気に重い話の中での救いは、

ユリを取り巻く傭兵チームメンバーの無骨な優しさと

この大人の中に一人子どもがいるって感じが好き☆

そこはさすが『ベン・トー』の人ダケに、

食事描写がやたら美味そう

なことデスかね！(Φ∀Φ)（笑）

かき揚げ丼は無性に食べたくなったし

鶏皮入り野菜炒めは作りたくなったし！　　

なお『ベン・トー』についてはこの記事でほんのちょっとだけ触れてます。
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-dfb6.html

でもこの作品内容もすっごく面白いと思うし、

繰り返すケド、赤井てらさんのイラストも

とっても素敵だと思うんだケド……

残念ながらアサウラさんも認める通り、

この作品のアニメ化は多分

不可能なんだよなぁ……（苦笑）

なにせ今回の敵はあの〇ックの

マスコットでこれがまた怖すぎだし！(;´_`;)

……でももうこうなったらいっそ開き直って

次巻以降はカー〇ルサン〇ースやキ〇ィ

そしてゆくゆくはタイトルの元ネタである

浦安にあるテーマパークの主が（笑）

敵として登場したらいっそ痛快なのに！

ユリちゃん怒られないよう頑張ってーw　

という感じで、なかなか満足な滑り出しの

オーバーラップ文庫！(´▽｀*)

他にもこの４月は３作ほど新作が出てて、

そして今後も続々と刊行されていく模様デスが、

とりあえず全員プレゼントの創刊キャンペーンの

特製ブックカバー（１３種）が欲しいので

最低もう１作は買う予定デス！

思う壺だケド、デスニードラウンドのが欲しいのさ（〃'ω'）　

……でも、たとえ手に入れても多分

使う勇気はないケドな！(;^_^A)（苦笑）

ＰＳ

あ、ここからはちょっとだけお約束として

男の子向けのおまけデス(Φ∀Φ)（笑）

まぁなにせ今日は「男の子の日」だもんなーw