今週(9/25)の「仮面ライダーゴースト」最終話(特別編)&「ゴースト」総括
◎仮面ライダーゴースト:最終話(特別編)「未来!繋がる想い!」
「人と出会い、想いがつながって、未来を変える力になるんだ!」
でも御成は最後一人ぼっちだったケドな!!
『仮面ライダーゴースト』―完―
……っていうのはまぁネタとして、まぁホントにエピローグと言うべき
特別編デシた。てか、これエグゼイドいらないんじゃね?(笑)
いやそりゃもちろん新番組開始に向けての顔つなぎなのはわかってるケドさw
てかあの子どもは結局なんだったんでしょうね。まぁ未来から来た
のでしょうから、やっぱタケル殿の子どもだったりするんですかね?
それとも未来の眼魔界からで、異世界だから兄妹でも関係無い
よね!?で、マコトとカノンちゃんのこど…げふんげふん!(笑)
(いやあの橋での2人の会話はどう見てもプロポーズの雰囲気だろうってw)
まぁ何はともあれ、実は高校生だった(あの髪でw)タケル殿は復学したし、
ご飯は美味しいし、学力はアレだけど生きてるってサイコ―!だし、
眼魔界に戻ったアラン様たちはきっと政治とかはアリア様に任せて、
みんなを元気にすべくタコ焼きチェーンを開業するんだろうし(笑)、
お寺の方はおっちゃんやジャベルに乗っ取られちゃったケド、
まぁきっとその方が御成がやるより栄えそうだし(笑)と、まさに
全方向丸く収まっての見事なまでの大団円デシた!ヽ(゚∀゚)ノ
「「だから今度は君たちが、君の想いを未来につなげ!!」」
……って、あれ?
そういえば英雄たちってどうなっちゃったの??
『仮面ライダーゴースト』-完-
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……ということで一年間の『ゴースト』視聴を終えたわけなのデスが、
正直『ゴースト』はボク的にはかなり期待外れな作品デシた…(^_^;)
やっぱりこの「生きるとは?」的なテーマは子ども番組の中で
扱うには無理があったなぁ、と。しかも重くしすぎまいと思ったら
今度はどうしても薄っぺらくなるというこの二律背反!(苦笑)
いっそ『鎧武』みたいに確信犯でお子様を置き去りにしちゃえば
また違ったのかもだケド(笑、いや『鎧武』が良いかどうかは別としてw)
結局のトコどっちにも徹しきれず「で、これ誰向けなの?」としか
言い様が無い物語になっちゃったと思うなぁ……(遠い目(苦笑))
しかも謎をやたら長く引っ張るし(苦笑)しかもそれが聞けばさっさと
解決するだろ??って内容だったり、あげくに作品内で解答がキチンと
描かれなかったりとそんなんばっかで、ホント観ててイライラした(笑)
いや「英雄眼魂」って発想自体は面白かったと今でも思うんだよ。だから
放送前にネタ記事で書いたみたいに、いっそ『鋼』みたいな敵も味方も
ガンガン偉人が登場しての大バトル!その中でお子様にもわかりやすい
「命燃やすぜ!」的なテーマでの熱血展開だったら良かったのになぁ……
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-99f7.html
でも現実としては前半こそはそれっぽい感じもあったケド、後半は
眼魔は全部使い回しで、ずっと同じようなガンマイザーばっか
出てきて、ゴーストの方もグレイトフルまでは良かったんだケド、
ムゲン以降は英雄眼魂は完全に空気化…そのせいもあって
後半とにかくバトルがつまんなかった。優君も良くキレてましたよw
ただそんな中で、親子そろっていつのまにか身に付けていたのが、
「まぁ仕方無いか。『ゴースト』だもの」という悟りで(Φ∀Φ)(笑)
それ以降はツッコミを入れまくりながらそのグダグダさを愛でる
ようになったので、最後まで楽しく観られたっちゃ観られましたw
タケルはちっとも面白みの無いキャラでしたが、その分アラン様や
マコト兄ちゃん、仙人に御成とネタキャラは豊富だったしさw
眼魔側もジャベルはもちろん、とにかくアデルがボスでありながら
後半はもう毎回のように絵的な意味で笑わせてくれてたことだし!
ということで、多分番組制作側の意図とは違った形での評価だとは
思うのデスが、「ネタ番組」としてはそれなりに笑えた、ってのが
ボクの『ゴースト』についての正直なトコです。でもそれはあくまで
個人的な感想にすぎないし、それに『ゴースト』は『ゴースト』なりに
「ライダー」という作品に新風を吹き込もうとしてたのは分かるので
スタッフ&キャストの皆さんにはお疲れ様でしたと言いたいデス!
さぁ来週からはいよいよ『エグゼイド』が本格スタート!ヽ(゚∀゚)ノ
ゲームモチーフだし爽快でノリノリな作品だったら嬉しいな☆
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