ポケモンバトリオS!
ドラクエはゾーマに会えないままやる気が減少し、大怪獣はURも当てたし大会も終わったし……と、
夏の終わりを実感する今日この頃です
そんな中で、当「あそコロ♪」では、8月末まで
「この夏休みを振り返ろう企画」
(要するに記事にしてなかったネタをどんどん書こうプロジェクト)
を始動させます
この夏のニューゲーム
「ポケモンバトリオS(スーパー)」
http://battrio.com/index.html
前作「ポケモンバトリオ」は最初、優君もプレイしていたのですが(メモリーキーも買ったし)、あっさりリタイア( ´_ゝ`)
表向きの理由はストーリー攻略に行き詰ったからですが
(苦笑、いや序盤はサクサク進めたのに、いきなり勝てなくなったもので)
ぶっちゃけ観戦していても、
単純かつ淡々と進むゲーム展開はあまり面白いとは言いがたく、
ポケモンストライク世代(幼稚園ぐらい?)向けのお子様ゲーム
という印象でしたし、優君もいまいち燃えなかったようです(-.-)
※まぁこの点、同じく幼稚園児がストライク世代であるはずの「ウルトラ怪獣」のゲームでありつつ、大人への配慮からかお子様には難易度が高すぎる「大怪獣バトル」とは好対照。
その後、私達の地域では、当初こそ大行列でしたが、しだいに子ども達がプレイする姿もあまり見かけられなくなり、過疎化が進んでいました(-∀-)
そんな中、今年のポケモン映画公開のタイミングにあわせて、パワーUPした続編が登場!!(><)
それがこの「ポケモンバトリオS」です!
(ちなみに「バトリオ+」についてはスルーしておりました(^^;))
というわけで、
前作までと違って、フォーメーションを組む前に、新要素「木の実」の取り合いが始まります。空から降ってくる「木の実」(たくさん取るとパワーUP)をどれだけ拾えるかが勝負!
まぁ「取り合い」といっても、別に相手をぶっ倒して奪うわけではないのですが、小さなポケモンがすばやいのに対し、強い大型ポケモンは足が遅く、たくさん拾えないという点でバランス調整されているようです。
しかしエサが振ってくるとバトルそっちのけで右往左往する姿は
さすがケダモノとしか……(-∀-)
次はお馴染みの「フォーメーション」! 陣形自体は前と変わりませんが、ボーナス値が随分変わりましたね。
最初の「バトリオ」の時は、「前身「後退」(3体すべてにボーナス)が各+10、「挟み撃ち」「待ち伏せ」(前の2体)が+15、「突撃」「鉄壁」(先頭の1体のみ)が+30だったので、
COM戦ではとにかくひたすら「突撃」(「鉄壁」)していましたが(笑)
今度は、「前身」「後退」で各+20、「挟み撃ち」「待ち伏せ」で前の2体に+25、後ろの1体に+10、「突撃」「鉄壁」で前から順に+30、+15、+5と大きく変更……ってこれは「バトリオ+」かららしいですが(^^;)
確かにこの方が対人戦の駆け引きの要素は面白くなりますね゜+.(・∀・)゜+.゜
どのポケモンでくるか予想しにくくなりますから
……でもどう駆け引きの要素を増やそうが、COM戦しかしない私たち親子にとっては
正直そんなの関係ねぇ!!ド━(゜Д゜)━ ン !!!(苦笑)
男は黙って…「突撃」!
男は黙って…「鉄壁」!
友達いないんだよぉ(-∀-。)
あ、でも木の実をとることに気をとられすぎてるとポケモンの位置がぐちゃぐちゃになって、フォーメーションが組みにくくなるのは面白い工夫ですね(´ω`)
これも命令よりも目先の欲望に目がくらむ
ケダモノらしい微笑ましさです゜+.(・∀・)゜+.゜
その後はどのポケモンを使うかを決めて(相性とかさまざまな要素を考えて選ぶべきなのですが、んー覚えられない(>_<;))、
攻撃(or防御)開始! なのですが、
ここでのパワー比べの時に、ボタンをタイミング良く押して「応援」できるようになったのは大きいなぁ(´ω`)
だって以前のバトリオって
この一番燃えるはずの「パワー比べ」のときに淡々と結果が表示されていくだけという、
子供ゲームとしてありえないダメっぷり( ´_ゝ`)
シミュレーションゲームかって感じでしたもんね
だったので、
ここにゲーム性を入れたのは大きいよ!! d(゜∀゜)
さらに「やるきチャージ!」というゲージを溜めてのパワーUP要素も加わり、これで弱いポケモンでも大逆転が可能に……って、
これもまったくもって正しい進化ですよ。
ゲームとして( ´_ゝ`)
ポケモンの技が炸裂して、互いのHPを削りあい、倒すか、時間切れのときの残りHPで勝敗が決まります。
……というわけで「バトリオS」ですが、
S(スーパー)の名にふさわしく、ゲーム性が大幅に向上しているのはやはり好印象!(゜∀゜)
まぁ前作がゲームとしてあまりにしょぼかったと言われればそれまでですが……
しかも、難しくなりすぎたわけではなく、よりお子様が楽しくプレイできるようになったという感じで、ナイスな進化です。
それに、画面や演出もより明るい色彩で派手になっていて、「ポケモン」ゲームだけに、見ていて可愛いゲームに仕上がっているのもポイントですよね♪
ただこう、これはたまたまそうなっただけなのかもしれませんが、
優君とプレイしてもなんか「ひきわけ」ばっかで、イマイチ爽快感にかけるんですよね……( ´_ゝ`)
もともと「ポケモン」なので、バトルもド迫力!!って感じじゃないし、
展開がゆっくり目でイマイチスピード感が感じられないのもあって、
なんか全体的にちまちま戦ってる感じがしました
なので、「ドラクエ」や「大怪獣」に毒されている我ら親子にとっては、
健全すぎて刺激が足らねぇんだぁゴラァщ(゜Д゜щ)
って感じデス(苦笑)
というわけで、来年稼働予定の次回作
「ポケモンバトリオSS(スーパーズ)」
に期待します!!(><) 映画版なみの死闘をぜひ!!
※ あ、もちろん嘘です。信じないで下さい(^^;)
なお、元ネタはおわかりでしょうが → セーラームーンです。
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