大人気の母親同伴ファンタジーに早くも続刊登場！今度の舞台は学園物だ！（笑）『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか？２』（井中だちま）

５月になりましたね☆　さて５月のイベントといえば「母の日」で、

日曜に買い物に行ったら「母の日」商戦開始！って感じデシたが、

そんな中、ボクはこれ↓を本屋さんで買ってきましたよ！！

『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか？２』！ｗ

１巻記事：https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-77c9.html

しかし相変わらずタイトルめっちゃ長いデスが、結局のトコ略称は

何になりそうなのでしょうか？　もうまんま『母好き』とか？（笑）

さて、今巻は前巻のラストで予告されてた通り（こういうの珍しい）

「お母さんと一緒に学園に行きましょうね」ということでまさかの　

母子学園物だったのデスが（笑）でもそのおかげでお母さんが

セーラ服だったり、スク水だったり、ミスコン出場だったり、と

やりたい放題デシた（笑）まぁ、絵的には別に全然OKなのデスが、

実の息子なら（＆感情移入すれば）確かに即死コンボだわなｗ

でも残念だったのは、鬼畜な同級生達にお母さんがNTRちゃうという

学園物にありがちな展開が無かったことだよ…(´･ω･)←あるかい！ｗ

あ、でも息子の目の前で同級生からの告白ってのはあったケド（笑）

しかし断る理由が、「ごめんなさい、私はマーくんのお母さんだから

あなたの彼女にはなれないわ」……って、おーい真々子さん、

「人妻だから」じゃないのかよ！？(^_^;)（苦笑）

それにしても息子にこんだけイチャイチャするんだから、真々子さん

旦那相手にもすごいんだろうなぁ…まぁそもそも経産婦だし、

授かるに至るまではそりゃあもう濃厚な…って、いやいやそんなことない！

真々子さんは絶対処女懐妊したんだよ！聖母だもの！（錯乱ｗ）

ということで、大人気のあまりさっそくコミカライズされるそうデスが、　

それに負けない早さで薄い本が出るのも間違い無いと思いマス！

間違い無くその「業界」も大注目だよね！ｗ

「お母さんはね、マー君がしたいと思うことを全部

　やらせてあげたいと思うの」（P３８）……って、

いやもう、この台詞だけでも燃料投下としては充分すぎるし！ｗ

ということで、続けて夏に出るらしい３巻はもちろんデスが、同じく

夏に出るであろう薄い本の数々がとっても楽しみだなぁ☆（笑）

PS

なお、今巻から正統派美少女とみせて実に闇の深い（笑）新ヒロイン、

メディちゃんが参戦してくれましたが、個人的には賢者ワイズの

あまりに残念なヒロインっぷりが何気にけっこうお気に入りデス（笑）

でもまぁ、これとか↓サービスカットのはずなのに、こんだけ

色気が無いのもすごいなぁ……鶏ガラかよって(^_^;)（苦笑）

一部で話題騒然の超絶下ネタラノベ『イックーさん』（華早漏雲）のレビュー……というか何というか（笑）

ちょっと今週はお疲れ気味なので、気持ちを奮い立たそう！(｀・ω・´)

と思い、まさかの「一休さん」下ネタパロディとして一部で話題騒然の

ラノベ、『イックーさん』（華早漏雲）を読んでみたのデスが（笑）

……ところが、最初こそはもう快調に笑い転げていたのデスけど、

（特におなじみの「屏風の絵を…」ネタの３話とかもう最高（笑））

あまりといえばあまりの内容の連続にさすがの優パパ★さんも

途中からげんなりしましてデスね（笑）読み終わった時にはもう

逆にぐったりと疲れてしまったという……＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿←本当ｗ

しかも小咄が全２３話も続いて「や、やっと終わった……」と思ったら、

更にアンコール的なカきおろしが２話ついていて、とどめに付録として

『十返舎イック』全４話まで……とか、もういいから！！（笑）

しかも最後の最後ぐらいコダマさんの美麗なお姉さんイラストが来るか？と
思ったら、アレが待ち受けているという……（ネタバレなので詳細は内緒ｗ）

　　

何て言うか、アニメの『けものフレンズ』は「観るとＩＱが下がる」と

評判デシたが、この作品の場合は読むと「ＩＱが下がる」どころか、

「人として大事なモノが容赦無く削られていく」感がすごい……

イックーさん「ンッアアアァァ－ッ！！！」

いやいやいや、別に性的な意味でイッたわけじゃないから！！ｗ

ちなみの帯には「いまだ精通を体験せず、またその意味（性的な）が

わかるイキに達していない読者の皆様におかれましては、本書は

毒になる可能性があります」って小さく（笑）注意書きがあるんデスが、

それなりにバカエ○作品のレビューとかではがんばってきたつもりの

このボクを、「精通を体験せず」「わかるイキに達していない」と

チェリー扱いする恐るべき作品デス！　……ということで、

我こそはと思わん人はぜひ挑んでみたら良いと思う！(｀・ω・´)

いや、まぁどんな感想持っても責任は持たないケドな！！（笑）

『異世界迷宮でハーレムを』（蘇我捨恥）最新７巻読みました！

蘇我捨恥さんの『異世界迷宮でハーレムを』最新７巻読みました！

でも作者さんが兼業作家なので仕方ないとは思うのデスが、またもや

１年３ヶ月ぶりということで、正直３人目のミリアが登場したこと以外、

前巻の内容を忘れてマシたよ！ｗ　え、盗賊退治なんかしたっけ？？

って感じデスよ！（笑）でもまぁこの話の場合はあくまで新奴隷登場☆

こそがメインイベなので、ぶっちゃけそれで良いんだケドさ！！ｗ

そして今回も常に安全マージンを取りながら、コツコツ迷宮を攻略し、

新しいアイテムや魔法、ジョブの内容を確かめていく……という

安定のいつも通りデシた！　あ、ミリアが加入したせいか、

やたら魚料理ネタが多かったのが印象的だったかしら？(^_^;)（笑）

とはいえ、さすがにそれじゃあんまりなので、最後にちょっとだけ

イベがあったケド、まさかあんなにあっさり処理されるとは！！ｗ

帯やカラーイラストにも登場してたからてっきり○○目になるの？？

って思ったのに！(;´_`;)（一応、ネタバレ防止に伏せときます（笑））　

あと「エ○ス○リーム○ロップ○ッド」の効果が「遊○王」ばりに都合良すぎｗ

うーん、もうちょい刊行ペースが速ければ気にならないのだろうケド、

しかしさすがにちょっと焦らしすぎな気もするなぁ……(^_^;)

特に今回はお楽しみのエ○イラストさえ無かったしさ！←超重要ｗ

まぁ、とりあえず新しいベッドは買ったし、多分次巻にはやるであろう

オークションに期待することにします！また来年かもだケドさ！（苦笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱこんな感じなのかしら？（笑）

PS

ちなみに、今回一番印象に残ったミチオの台詞は、

「男は常に正々堂々。正面突破を図るべきだろう。

　正面から揉みしだき、突き入れるべきなのだ。

　バックからなどとは卑怯千万。うらやまけしからん」

なんデスが、奴隷のうちの２／３はケモナー系だというのに、

激突、竜王ＶＳ名人！過去最高の熱さで贈る運命の頂上対決の結末は！？『りゅうおうのおしごと！』（白鳥士郎）激闘の第５巻！

ついに『このライトノベルがすごい！２０１７』第１位までをも獲得し、

「今日本で一番熱いラノベ」となった『りゅうおうのおしごと！』に

最新第５巻が登場！　もちろん限定版で買いましたよぉ！(≧▽≦)

おまけ小冊子欲しかったし、表紙のムームーなあいも可愛いしさ！

（いや通常版の着物な表紙↓も捨てがたかったのだケド！(>_<。)）

そして物語の方もついに「今日本で一番強い棋士」の座をかけての

運命の「竜王戦」！　若き竜王・八一の迎える最強の挑戦者は、

「将棋の神」である現「名人」位！……って、どっからどう見ても

羽〇善〇ご本人だよ！！Σ(・ω・)（笑）

（ちなみにあまりにも本人すぎて名前も顔イラストも出ないという……ｗ）

まぁそこは置くとして、今巻もホントに笑えて、泣けて、そしてもちろん

さいっこぅぅに熱かった！！　いや将棋そのものは何やってんだか

相変わらずちっともわかんないのデスが（←毎回お約束の感想（苦笑））

とにかくストーリー展開が今までにも増して激熱だったんデスよ！！

異次元の強さを見せる名人によって自分のこれまでの将棋人生の

全てを否定される程の惨敗を喫し、どん底まで突き落とされた八一。

自信を喪失し、焦りに心が囚われることで、大切な弟子・あいや

姉弟子・銀子をも傷つけてしまう八一ですが、そんな彼がそこから

再び立ち上がり、三連敗後の四戦目、これで負けたら失冠という

崖っぷちの中で、最強の「名人」との運命の一戦に挑む！！　

……って、いやもうホント、熱いにも程があるだろって感じだよ！！

そして今巻のＭＶＰは、もう何と言っても桂香さんデスよ！（；ω；）

もうホント泣いたし！　素晴らしい「お姉さんのお仕事！」だった！

後、どうしてもあいの方が目立っちゃうのだケド、今巻では天衣が

さりげない形で実に良い「二番弟子のおしごと！」をしてて、

ホント健気だった！　天衣ってば何気にすっごくいい子だよね！

いやね、あいは確かに可愛いですケド、でもぶっちゃけこの娘ってば

はら〇ろじゃないっすか（笑）だからもっと天衣にも見せ場を作って

あげて欲しいデスし（白鳥先生的にも「外見では一番好き」とのことだしさ！）、

それに「銀子ちゃん派」のボクとしては、ちょっと後半あいばかりに

有利な展開が続きすぎたので、何とかここから巻き返して欲しい！

「報われない努力（こい）なんてない」ことを証明して欲しいよ！

ということで、八一は銀子ちゃんにあげて（笑）あいちゃんについては

今回、存在だけあかされて不自然にも姿を見せなかった八一の

小６の弟とくっつくというのはどうだろう？同年代なワケだし！（笑）

いやきっと出てくるよね、八一弟！　クズ一家の末弟なだけあって

きっとこいつもクズ野郎に違いないデスぜ、げへへ！(Φ∀Φ)

どちらにせよ、今巻で「第一部・完」！って感じだった本作デスが、

（後書きによると初速が悪かったので最初は全５巻の予定だったとか）

でも嬉しいことに、まだ続いてくれるみたいなので、今後どんな

新展開が来るのかわくわくもんだ！白鳥先生、がんばって！

そしてアニメ化の発表とかまだ～？？ （・∀・ ）っ/凵⌒☆チンチン

ＰＳ

ちなみに特装版小冊子は白鳥先生解説付きのキャラクター設定集や

ゲストイラストギャラリーも良かったケド、やっぱさがら総先生の

ゲスト描き下ろし短編小説『御伽噺のその後に』が最高デシた！ｗ

まさに「銀子ちゃん派」にとっての理想のエンドがここにある！！

いやホント、本編もこんな風になったらいいのになぁ……（笑）

※６巻以降の記事については「新館」へどうぞ！

http://asokoro.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-3038.html

この発想は無かった！（笑）「母親同伴」異世界ギャグファンタジー堂々開幕！『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか？』（井中だちま）第１巻！

第２９回ファンタジア大賞を受賞した母親同伴異世界ファンタジー

『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか？』

いやもうタイトルのインパクト＆設定に思わず噴いて買ったのデスが、

ホント面白かったデスよー！うん、メインヒロインが実のお母さんとか

この発想は無かった（笑）しかも念願のゲーム世界に転送されたと

思ったら母親までついてきたってダケでも充分すぎる程面白いのに、

しかも《勇者の母親》であるお母さんの方がアイテム効果＆能力補正で

圧倒的に強くて、《勇者》である主人公が形無しという残念設定がもうｗ

いやホント、いいとこ全部母親に持ってかれる勇者とかどうなのｗｗ

世代的には外見が圧倒的に若くて可愛いお母さんに苦悩する息子

というと『八神くんの家庭の事情』を思い出すのデスが、この作品の

主人公は別にそんな禁断系（笑）じゃなくて、ごくふつーの男子高校生。

でもその分、母親の言動に対する彼の思春期的な葛藤や悶絶は

非常にリアルで（笑）思春期男子はもちろん、男という生き物だったら

みんな「わかるわかる(T_T)」とうなづきたくなるんじゃないかと……ｗ

あとラノベ的なサービスシーンの数々が、すべて「だが母親だ！」と

ギャグになるというのにも爆笑で、いやもうホント、神かよこの設定ｗ

とまぁそういうギャグファンタジーとしても面白かったし、親子物としても

ふつーによい話でしたとも。一発ネタかと思ったら、まだ続くみたいなので

今後が楽しみデス！ｗ　そうデスね、そういうことならぜひお約束として、

アニメ化直前修羅場進行＆和泉兄妹ファーストコンタクト秘話な第８巻！『エロマンガ先生』「和泉マサムネの休日」

４月よりのアニメ開始に向け話題沸騰の妹×ラノベ業界作品、

『エロマンガ先生』に第８巻「和泉マサムネの休日」が登場！

今巻については、多分今伏見先生たちが陥ってるであろう状況が

推測できる（笑）アニメ化直前の修羅場進行も面白かったデスが、

（そのせいで今巻はページ数も少ないし、しかもその内の一章分は
　実質発表済み短編を収録したもの。まぁ読めて嬉しいのだケドさ）

あざとい＆年齢設定的にもムリがあるにも程が……（苦笑）とはいえ

和泉兄妹のファーストコンタクトな過去話がやっぱ良かったなぁ。

　　　　しかし全国のネット小説を書く若者（♂）たちに自分にコメくれてるのは
　　　　実は可愛いJCなんじゃね？？という幻想を与えるとか何て罪深いｗ

特にボク的には初代・エロマンガ先生たる紗霧母の名言、

「誰も見てくれなくたって、作るだけで楽しい。誰かが見てくれたら、
　もっと楽しい。誰かが褒めてくれたら、もっともっと楽しい。
　創作って、そういうものよ」　（P２１７）

が胸熱だったなぁ。幼き日のマサムネとセットで胸打たれたよ(T_T)

そう、この紗霧母の言葉とマサムネ少年の見せた夢中な姿は、

自作小説を書きはじめた頃の自分を思いださせてくれたよ……

ただ……書くのが楽しかった、あの時間（とき）をな…………　

という感じで、心の中の鬼道館館長が顔を出したりもしたのデスが（笑）

いや、ぶっちゃけよせばいいのに完全新作の『エルガイザーX』とかを

書き始めて、自分の首締めまくって苦しんでるだけに余計！！（苦笑）

あ、でもよければ読んでくださいm(_ _)m（笑）：http://novel18.syosetu.com/n7652dr/

でも実は今巻にはもう１つ、そんな忘れかけていた昔の心を

強く思い出させてくれたことがあって、それはP１５９の－－

何から何までアメイジング！（笑）な漱石文学ゾンビ化作品！『こころ OF THE DEAD（オブ・ザ・デッド）～スーパー漱石大戦～』（架神恭介×目黒三吉）第１巻！

時は明治４×年、ゾンビハンター・私が出会った凄腕の剣士・先生。 

彼の手紙の中で語られた親友・Kとの「お嬢さん」を巡る恋路と罪、 

そしてゾンビアポカリプスにまつわる恐るべき真相とは－－！？

……って、この時点ですでに途方もなくおかしなことになってるデスがｗ

夏目漱石『こころ』×ゾンビというぶっとんだ設定で一部で話題騒然！

それがこの『こころ OF THE DEAD』（架神恭介×目黒三吉）デス！

ちなみに「『こころ』の漫画版」で検索したらトップページに出る記事を

過去に書いているボクですが、さすがにこの発想は無かったよ！ｗ

https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-0104.html

まぁそりゃゾンビ物大流行で、西洋古典では『高慢と偏見』までが

感染するご時世デスからこれも充分アリなのデスが、それにしても

「先生」と「K」がそれぞれ柳生新陰流と小野派一刀流の若き剣客で、

ゾンビに襲われ感染した「お嬢さん」を助けるためにタッグを組んで

ゾンビが跋扈する中、特効薬を求めて旅をしていくなんて設定は

いくら何でもアメイジング翻訳すぎるだろ！？∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ（笑）

　　

それにしても主人公が何で過去編でも「先生」と呼ばれてるのかも

ツッコミどころデスが、「K」は「KUMAGOROSHI」の「K」だったとは

アメイジングすぎて笑い死にそうだった！すげぇぜ、「K」！ｗ

しかもそれだけでもスゴイのに、「スーパー漱石大戦」のサブタイ通り、

『坊っちゃん』を筆頭に、『我が輩は猫である』や『門』と言った他の

漱石作品までクロスオーバー！ってもうどこまでアメイジングだよ！ｗ

……とは言え、正直ふつーの読者は『こころ』『坊っちゃん』ぐらいしか

中身は知らないと思うので（笑、この２つは教科書載ってる。後は『夢十夜』？）

漱石にこだわらず明治の文豪縛りへスケールUP！もいいかなって

勝手に期待してマス（笑）もう有名ドコは全部ゾンビ化しちゃおうよ！

とにかく今後何が飛び出してくるのかホントドキドキで、続刊が出るのが

実に待ち遠しい一作デス！　そして、今後の展開がドキドキと言えば

感染してしまった「お嬢さん」のゾンビ化の行方もそうなのデスが、

超個人版「２０１６年に読んだ本」ランキング！

正月三が日も最終日！　今年もやります、このブログ恒例の

超個人企画（笑）「２０１６に読んだ本」ランキング！

昨年の記事についてはこちら！！（更に過去にもさかのぼれます）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/5-0da8.html　l

なお昨年も目標の１００冊を無事突破しての１０８冊！

相変わらずライト系多目なのデスが、ガチラノベよりは

ライト文芸が増えてきた感じです。まぁ年相応に！（笑）　

注：ライト文芸の対象年齢は大体大学生から３０代前半ぐらいデス。
　　ＭＦ文庫とかは３０～４０代対象だそうデスけどね。読んではないケド(^_^;) 

ということでいつものランキング発表に行こうかと思いマス！

なお、今年も昨年同様一般部門とラノベ部門の区別無しで！

それでは、昨年のＴＯＰ５は！？（なお、リンクは個別の紹介記事デス）

◎第１位：『りゅうおうのおしごと！』１～４（白鳥士郎）

昨年はもう断然これ！　将棋に人生を賭ける若者達の人間ドラマ！

すばらしく面白く、熱く、泣けて、そしてやっぱＪＣは最高だぜ！（笑）

とにかく間違い無く今一番熱があるラノベです。アニメ化まだ～？？

https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/cat67379241/index.html

◎第２位：『虚構推理』（城平京） 　

「驚きを通り越し、息もつかせぬ、まさに破格！」 

帯の煽り文句がズバリと言い表してるように、まさに破格の作品！

伝奇×ミステリ×バトル×恋愛な極上のエンターティメントです。

（ちなみに作者は『絶園のテンペスト』とかの原作者さんね）

この作品については漫画版も絶好調！てか超面白いよ！！

またどこかでタイミングを見て、記事化する予定デス！(*ﾟ▽ﾟ*)

◎第３位：『官能と少女』（宮木あや子）

昨年読んだ文学作品としてはこの作品が一番印象に残りましたよー。

いやタイトル通りエ〇いんデスけど、硝子のように繊細な少女たちの

背徳と退廃に満ちた切ない恋愛の姿を描く、傑作短編小説集デス。

ちなみにレーベルはハヤカワ文庫……って、何で！？Σ(･ω･)（笑）

◎第４位：『〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件』（早坂吝）

史上最もＨな美少女探偵・上木らいちの活躍を描く、傑作……てか

爆笑のミステリー！いやこんなどんでん返し今まで見たこと無いｗ

映像化もコミカライズも不可能なだけに、ぜひ読んでみて欲しいトコ。

なお、上木らいちシリーズとしては短編集の『虹の歯ブラシ』の他、

長編の『誰も僕を裁けない』がありマス。更なる続刊にも期待！

https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-4131.html

◎第５位：『碓氷優佳』シリーズ（石持浅海）　

本格ミステリとしては、この作品！　美しき推理マシーン・碓氷優佳が

恐るべき観察眼と洞察力で、犯人を追い詰めていく倒叙ミステリの傑作！

（倒叙ミステリ＝最初に犯人がわかってる系のミステリ。『刑事コロンボ』『古畑任三郎』など）

とにかくヒロインにして探偵役の碓氷優佳が怖すぎるよ！Σ（ﾟдﾟlll）

見た目はにこやかに微笑む、穏やかそうなお嬢さんなのになぁ……

現在、以下の４作品が刊行中デス。去年の夏にはまって全部読みました！

　　・『扉は閉ざされたまま』　　・『君が望む死に方』　　・『彼女が追ってくる』
　　・『わたしたちが少女と呼ばれていた頃』（優佳のＪＫ時代を描く番外編）

◎次点：『生ポアニキ２　バンプアップ』（アサウラ）

「鍛えろ！筋肉は裏切らない！」などの数々の筋肉愛あふれる

名言が話題になったアサウラさんの問題作に、待望の続編が登場！！　

待ってて良かった！　ありがとうアニキ！　そして今巻も最高デシた！

３巻楽しみにしていマス！！（笑、絶対出るよね？？）

https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-991d.html

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さぁ、こっからはざっくりと三段階評価デス！(Φ∀Φ)

リンク貼ってるのは過去記事で紹介した作品デスよー

★★★（お勧め！）

〇『セクシィ古文』（田中貴子＆田中圭一）　
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-4d49.html

〇『鋼の女子アナ』１～３（夏目正隆）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/cat66754061/index.html

〇『はだかのパン屋さん』（三角ともえ）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-fc8b.html

〇『アクセルワールド』１３～１６（川原礫）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-fc46.html

〇『君にさよならを言わない』１・２（七月隆文）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-4131.html

〇『カタナなでしこ』（榊一郎）
〇『幕末単身赴任　下級武士の食日記』
〇『マツリカ・マジョルカ』（相沢沙呼）
〇『君と時計』シリーズ全４巻（綾崎隼）
〇『火花』（又吉直樹）
〇『宇喜多の捨て嫁』（木下昌輝）
〇『君の色に耳をすまして』（小川晴央）
〇『ただ、それだけでよかったんです』（松村涼哉）
〇『トーキョー下町ゴールドクラッシュ』（角埜杞真）
〇『仮面病棟』（知念実希人）
〇『いとみち二の糸』（越谷オサム）
〇『君はどこにでも行ける』（堀江貴文）
〇『少女は卒業しない』（朝井リョウ）
〇『本能寺遊戯』（高井忍）
〇『昨夜のカレー、明日のパン』（木皿泉）
〇『暗黒女子』（秋吉理香子）
〇『砕け散るところを見せてあげる』（竹宮ゆゆこ）
〇『給食のおにいさん』（遠藤彩見）
○『君を愛したひとりの僕へ』＆『僕が愛したすべての君へ』（乙野四方字）
〇『はなとゆめ』（冲方丁）
〇『尾道茶寮世咄堂』（加藤泰幸）
〇『カルナヴァル戦記』（船戸与一）
　

★★（面白かった！）

・『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……』（滝沢慧）https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-c37d.html

・『ビアンカ・オーバースタディ』（筒井康隆）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-5785.html

・『エロマンガ先生』６・７（伏見つかさ）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/cat66270692/index.html

・『伊達エルフ正宗』（森田季節）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-0264.html

・『恋するタイムマシン』（機本伸司）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-aa0e.html

・『異世界迷宮でハーレムを６』（蘇我捨恥）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/6-d3aa.html

・『女王はかえらない』（降田天）
・『人狼ゲーム』（川上亮）
・『野球の国のアリス』（北村薫）
・『遠い国のアリス』（今野敏）
・『ばけもの好む中将　弐』（瀬川貴次）　
・『ホーンテッド・キャンパス』８～１０（櫛木理宇）
・『まねき猫事件ノート』（水生大海）
・『高校入試』（湊かなえ）
・『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』７・９・１０※７巻は読み損ねてた。
・『檀』（沢木耕太郎）
・『ようするに、怪異ではない３』
・『オーダーは探偵に７』
・『帰ってきた亜美』＆『亜美の十字架』（倉田悠子）
・『歴史バトラーつばさ』１・２（鯨統一郎）
・『何様ですか？』（枝松蛍）　
・『柳生十兵衛秘剣考　水月之抄』（高井忍）
・『鬼畜の家』（深木章子）
・『君と過ごした嘘つきの秋』（水生大海）
・『邪馬台国はどこですか？』（鯨統一郎）
・『真夜中のパン屋さん５』
・『九月の恋と出会うまで』（松尾由美）
・『校閲ガール』（宮木あや子）
・『ふたりの距離の概算』（米澤穂伸）
・『螺旋階段のアリス』（加納朋子）
・『愛しの座敷童』（上・下）（荻原浩）
・『ティターンズの旗のもとに』（上・下）（今野敏）
・『こひすてふ』（土屋浩）
・『謎好き乙女と偽りの恋心』（瀬川コウ）＆『謎好き乙女と明かされる真実』
・『リバース』＆『リターン』（五十嵐貴久）
・『日本は外国人にどう見られていたか』
・『三国志外伝』（宮城谷昌光）
・『この素晴らしい世界に祝福を！』（暁なつめ）
・『ペルシアの幻術師』（司馬遼太郎）

★（いまいちかなぁ……）

△『女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険』（上・下）
https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-4bbb-2.html

△『僕は何度でもきみの初めてに恋をする。』（沖田円）
　　　ＪＫには大人気みたいデスが、展開にリアリティ無さ過ぎでなぁ……

△『屍者の帝国』（円城塔×伊藤計劃）
　　いや、ちょっとボクには難しくって良くわかんなかったの……(^_^;)

△『雪月花黙示録』（恩田陸）
△『１５歳、終わらない３分間』（八谷紬）
△『鉢町あかねは壁がある』（高木敦史）
△『ライオンの棲む街』（東川篤哉）

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以上、今年も完全に独断と好みによるランキングですが、

恒例のお正月企画として披露させていただきました！(･∀･)

みなさんの本選びの参考とかになったらうれしいデス♪

そしてボクは今年もめざせ１００冊越え！でがんばりマス！

いやすでに積んでる本が３０冊ぐらいあることだしな……（苦笑）

『女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険』（上・下）というのを読んだのですが……

今日はちょっと小ネタです。いや仕事納めでちょっとバタバタしてたので。

さて、このたび、こういう↓海外翻訳ミステリを読みましてデスね、

『女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険』（上・下巻）！

アメリカのハイスクールを舞台に、シャーロック・ホームズの子孫・

シャーロット孃と、ワトソンの子孫・ジェームズの「子孫コンビ」が、

学園で起こった事件の謎と自分たちに迫る陰謀を解き明かす！

＋２人のドキドキの恋愛模様って感じのお話なのですが、

どうしてこれを手に取ってみたかというと、ボクだってこう見えても

「シャーロキアン」の端くれで、小学生時代に一通りの代表作は

ジュニア版で読破し、自分で二次創作までしてたぐらいデスから！

今ではあんなエ〇ピンチ小説（笑）ばかり書いてるというのにな！ｗ

　　

なので、決して鳴見なるさん（＠『ラーメン大好き小泉さん』）の表紙に

ひかれたからなんて、ミーハーな理由ばかりじゃないんだからね！！ｗ

ちなみに日本の一部から「こんな萌え表紙、原作者に失礼だろ！」って、

批判が上がったケド、当の本人（アメリカ人女性）はこの表紙に大喜びで

「これでアニメ化希望！」とか言ってるという（笑）ちなみに左が原作版。

……と、強く主張しといた上で、正直言うと肝心の内容はといえば

あんまし面白くなかったデス（;´_`;）（苦笑）

まぁ海外物だからどうしても読みにくかったってのもあるのデスが、

ラノベ感覚で読んだら海外ドラマのノベライズみたいだったし、　

『ホームズもの』なら期待したい、すごい謎解きとかも無かったし、

何より思春期なホームズ＆ワトソンがひたすらめんどくさい（苦笑）

なので、特にお薦めできる感じでは無いのデスが、なんでそんな作品を

わざわざ記事で取り上げたかというと、この作品何がすごいかって、

シャーロットがドラッグ中薬なのはまぁ本家もそうだからOK（？）として、

気むずかしくて高圧的な（これも本家通り）クール系ヒロインの彼女が

いかにも「アメリカのハイスクールもの」に出てきそうな感じの

いけすかないラグビー部のゲス男（事件の最初の犠牲者）によって

劇場版アニメ『アクセル・ワールド INFINITE∞BURST』観ました！

今週の日曜日は駅伝のため『エグゼイド』も『まほプリ』も無かったので、

その代わりに前記事でも「レンタルされたら観たいなぁ」と書いていた

https://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-fc46.html

劇場版アニメ『アクセル・ワールド INFINITE∞BURST』（以下「AWIB」）を

観ました！　原作小説の方は１６巻まで読んでるんだケド、実は何気に

アニメで『AW』を観るのはこれが初めてだったりするのデス！(>_<)

なのでホント超今更（何せアニメ化されたのは４年前）なのデスが、

「おお、あのキャラたちが動く！喋る！そしてバトルシーンは

こんな感じになるのかー！Σ(・ω・)」って実に新鮮デシたよ！ｗ

その意味でも、全８２分のうち前半３０分ぐらいはアニメ版全２４話の

総集編だったのは、ボク的にはダイジェストで原作の名シーンを

観られた感じで嬉しかったよ！そっか、４巻までをアニメ化したのな。

でもって、オリジナルストーリーである『AWIB』本編は、時間軸的には

アニメ版の続きというよりは、現時点での最新原作小説の後日譚で、

その意味ではアニメ版しか観てない人には「誰これ？」なキャラもいる

のデスが（ある意味「あの後原作も読んだか？」って踏み絵だよなｗ）

　

でもボク的には嬉しかったデスよー♪　やっぱネガ・ネビュラスには

ういういがいなきゃだし、綸も可愛かったし、それに何と言っても－－

　

クライマックスにはメタトロンまでもが登場してくれたんだもの！！　

やべぇぇ！！　しゃべって動くメタトロン、マジ大天使杉！！！

　　　

なお、お話は超絶単純な内容デシたが（笑）そこは劇場版デスから、

「強い奴らが攻めてきた！集まれ戦士達、力をあわせ闘うぜ！」

　

で、全キャラに見せ場を作りながら、ド派手なバトルをぶちかませば

充分なのデスよ。いやもう大満足デスよ！ 必殺技も撃ちまくりだし、

ということで、『アクセル・ワールド』ファン、特に原作ファンにとっては

必見の劇場版になっていると思いマス！　もちろん続編を期待してた

アニメ版のファンたちにもデスが、でもまぁこの作品が出たってことは、

アニメ版の直接の続編はもう作られないってことだろうから（苦笑）

これを機に原作を読んだらいいと思うよ！　何せ４巻なんてまだまだ

壮大な『ＡＷ』世界のホンの入り口にすぎないんだからさ♪(>_<)

まぁでも逆に言えば今は壮大になりすぎてわけわかんないという意見もｗ

PS

後、もちろん他の見せ場としては、そこは『ＡＷ』のお約束的に－－