格闘技・プロレス

PRIDE消滅に思うこと

日本を代表する格闘技イベントだった「PRIDE」が十周年を目前にして事実上消滅しました。

 

でも不思議なものでほんの数年前は熱狂してみてたのですが(そのころは雑誌も買ってましたしネットも格闘技が中心だったなぁ……)、去年の無差別級GP決勝以来、観るのをやめていました。スカパー!の契約も止めちゃったし。

いや、こうミルコが無差別級GPを制した段階で、何かこう、もう見るつもりがなくなっちゃたのですね。ていうかそこまでにすでに視聴モチベーションは下がってたんですけど、ミルコの戴冠で区切りがついたかなって感じで。

 

私にとっての「PRIDE」は前半は桜庭であり、後半はミルコでした。それぞれの選手の感情移入し、夢中になってみていました。

桜庭が日本人選手の希望の星として、グレイシー一族をはじめとする海外の強豪たちを次々と撃破していった前半。

K1から参戦してきたミルコが驚異の身体能力を武器に、次々とPRIDEの刺客たちをハイキックでなぎ倒し、あくなき王者への挑戦を続けた後半。

面白かったなぁ……(´・ω・)

 

もちろん他にもノゲイラやヒョードル、シウバ、ジョシュ、ショーグン、サップ、といった海外の強豪たち、高田、高山、吉田、中村といった日本勢、いろんな選手が織りなす激闘の数々、本当に刺激的でわくわくして、毎試合毎試合が楽しみでした。

そこは真剣勝負の難しさで、正直、どうしよう……(-_-)というようなダメな試合もたくさんあったのですが、その分、名勝負には震えるほどの感動がありました。

個人的なベストバウト、というか興奮した試合を3つあげるなら、ミルコVSノゲイラ、ノゲイラVSボブサップ、桜庭VSシウバ(二戦目)でしょうか。

あ、あと番外編として高山VSドン・フライですかね。この試合はほんとすごかった(^^;)いまだにこれを越える衝撃を味わったことはありません。 

 

正直、HERO’SはK-1のようなマッチメイクのヌルさがありいまいち乗れないのですが(PRIDEの出し惜しみなさというかえげつないマッチメイクと比較する方が問題なのかも(;^_^A)、まぁぼちぼち観ていこうとは思っています。

  

何はともあれ、ありがとう。PRIDE。この10年間、楽しかったです……

 

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ああ、サップ(T_T)

 

サップ弱ぇぇ……_| ̄|○

 

もうね、彼を引き出すのやめましょうよ。そっとしておいてあげましょうよ。もうイタすぎて見てらんないよ。古語で言えば「かたはらいたし」ですよ(「傍らで見ていて痛々しく思う気持ち」、決して「片腹痛い」わけじゃありません)

  

最初サップが出てきた時は、本当に最強なんじゃないかと思うほどの衝撃でした。テクニックは全くでしたが、その度肝を抜かれるほどの肉体とパワーでPRIDE&K1ファイター達をなぎ倒していく様は、まさに圧巻でした。入場曲の「ツァラストラはかく語りき」もかっこいいしね。

 

ベストバウトは、負けたとはいえ、ノゲイラ戦ですね。あの試合ほど、最強のパワーVS最高のテクニックというキャッチフレーズが似合った試合をしりません。しかもド素人のサップの圧倒的パワーに押されまくったノゲイラが、最後に大逆転の超絶テクニックでサップをしとめるという、「プロレスかよ!」と突っ込みたくなるほどの完璧な展開の試合でした(あ、ちなみにプロレス大好きですよ、念のため)。

 

そんなサップを止めたのが、当時最強街道爆走中のミルコ。

最強の筋肉の鎧をどう崩すか? 

ミルコの出した答えは簡単。鍛えられないとこを壊せばいい。

 

ていうわけで、

 

狙い澄ましたカウンターで目を破壊

 ……ってミルコ鬼すぎだよ!!!|゜Д゜))ガクガク

それ以来、

サップはだめになってしまいました(´;ω;`) 

 

サップの強さはある意味恐怖をしらない素人故のものでした。格闘技の本当の怖さを知らなかったからこそ、サップが恐れを知らずあの肉体で相手の間合いに突っ込み、問答無用で相手をなぎ倒せたのです。

そう、まさにミルコはサップの心を折ったのです。

恐怖を刻み込まれたサップはもうファイターとしては終わってるのですよ。それにもともと彼はインテリなんです。単に肉体的にものすごくめぐまれてるだけで、痛い思いしてまでがんばれる根性なんてないんです。向いてないんですよ、この世界は……

 

サップの今後の人生に幸多からんことを……

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