『聖闘士星矢 黄金魂－ｓoul of gold－』第８話『バルドル！神に選ばれし男』

「いかに彼とて倒すのは不可能－－そう神だけは！」

最も神に近い男・シャカの前に立ちはだかった神闘士バルドル！

出だし早々六道輪廻を喰らい、延々と続く朗読劇によって

散々尺を稼ぎながらも（笑）全く平気な、その秘密とは－－！？

　

その初めての雪国仕様ともいえる、いかにも温かそうな

ふわふわの白い襟巻きのご加護によるものだった！（嘘）

もとい北欧の主神オーディンのご加護によるものであった！

虚弱体質に加え、貧困と苛酷な労働で衰弱し、死を待つのみだった

幼き日の彼が、「せめてもっと強い身体に……」と望んだ結果、

こんなに強くなっちゃいました☆って、なりすぎだよ！（笑）

しかし「神の力」を手に入れたにも関わらずアンドレアスの手駒なのなー(^_^;)

まぁ北欧神話のバルドルも、無敵の肉体を持つオーディンの

息子という設定なのデスが、神話のバルドルがギリシア神話の

アキレスのように唯一の弱点を突かれて倒されるのとは違い、

ふつーに神聖衣になったシャカに吹っ飛ばされたのデスが（苦笑）

「断じて言う！お前は神などでは無い！」と喝破したシャカの言う

不死身の身体の代わりに失った「決定的に足らぬもの」の答えが

「慈悲の心」って、いや『星矢』の神々そんなヤツばっかだよ？ｗ

あとそもそもキミもこんなこと言ってたよねぇ！？（笑）

改心したからって得意げに人に諭すのは正直どうか思うよ！ｗ

　

まぁそんなこと言ったら、かつては黄金のゲス代表でありながら

幼い兄妹を人質にとり「さぁ俺に手を出してみろ！」と勝ち誇る

実にゲスいファフナーを、善人面してぶっ倒すデスマスクも

どうかと思いはするケドな！ｗ　熱かったから許すけどさ！！

　

……ということで、ますます黄金たちの贖罪＆名誉回復の物語

の性質を露わにしてきた、この『黄金魂』なのデスが、そんな中、

最大の悪だったサガが次回どんな活躍を見せるか楽しみデス！

　

そんでもって今回も細切れ描写のみで、引っ張られ続ける

ぐるぐる目リフィアの正体をめぐるお話もな！(^_^;)（笑）

正直、次回もこんな感じのまま終わりそうなんだケドさ！ｗ

PS　

でも個人的にはバルドルが強くなることで失ったものの正体は、

このパトラッシュ（仮名）だと思ったんだケドなぁ…(´･ω･)（笑）

だってこれ絶対『フランダースの犬』狙ってるよねぇ！？(^_^;)