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『退魔光剣シェルザード!』第五章その2

『退魔光剣シェルザード!』第五章

「竜宮城の秘宝」その2デス゚+.(・∀・)゚+.゚

 

海で遊んでいる途中に突如大ダコに襲われ、

お約束として(笑)○○をはぎとられてしまったクリス!(〃∇〃)

かつてない難敵を前に一行はどう立ち向かうのか??

 

あ、でも基本この章はバカ話(笑)なので、

気楽に読んで下さいねー(Φ∀Φ)

読者サービスも絶賛増量中☆(笑)

 

ちなみに前回はこちら!
http://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-0f77.html

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

       2

「タ……タコ?」
 思わず唖然とするヒョウとクリスの前で、海中から姿を現した大ダコはまん丸な目をギョロつかせると、威嚇するように触腕をうごめかせた。
 太いムチのように思われていたものの正体はこの大ダコの触腕であり、一本はクリスの右足、そしてもう一本はお腹のところに巻き付いて、そのまま少女を宙づりの形に持ち上げている。ちなみに触腕の一本はクリスからはぎとった水着のブラを、大事そうにぶら下げていた。
「やだやだやだ!! 離してよぉ!!」
 宙づりにされたクリスはじたばたと抵抗するものの、胸を両手で隠した状態なので、せいぜい足をぶつけることぐらいしかできず、加えて相手は軟体動物ということでまるで効いている様子はない。しかもタコはそんなクリスの抵抗に、逆ににへらぁと目を細めて喜んでいるかのようだった。
 そしてさらに大ダコの触腕の一本が、にゅるにゅるとクリスの残されたビキニの下へと伸びる。
「こ……こないでぇぇぇ!!!!」
 大ダコの狙いを本能的に察したクリスが、懸命にその触腕を蹴りつける。だが目を細めたままの大ダコはめげることなく、更に何本もの触腕をクリスへと伸ばしてきた。

(……タコに襲われる水着の美少女……、な、なんかすごくいい……!)
 思わず助けに行くのも忘れ、生唾を飲みつつ拳を握りしめるヒョウ。
「やだやだやだやだやだやだやだぁぁ!!」
 水着の紐をほどこうとする触腕を片手で何とか止めながら、クリスが叫ぶ。
「ヒョウさん、助けてぇぇぇぇ!!」
 本音を言えば全部はぎとられるまで見ていたかったヒョウだったが、こうなればほっとくわけにもいかず、再び魔道の矢を放つべく呪文を唱えようとした……が!
 ブシュウゥゥ!! 瞬間、危険を察した大ダコの口から勢いよく墨が放たれ、ヒョウに直撃する。
「うわぁぁぁ!?」
 視界を完全に奪われたヒョウが、墨まみれになった顔を押さえて棒立ちになる。そしてその隙に、大ダコの触腕がうねうねとクリスに迫る!
「やだよぉぉぉ!! やめてぇぇぇ!!」
 触腕が左足にもからみつき、両足を大きく開かせようとするのを必死でこらえながら、べそをかいて叫ぶクリス。
「……おやおや、何だか大変なことになってますねぇ」
 そのとき、場違いなくらい呑気な感想をもらしながら、《銀の聖女》が近付いてきた。
 大ダコの目が「邪魔をするな!」とばかりに一瞬ギョロリと《銀の聖女》をにらんだが、その清楚な美貌かつセクシーな水着姿にたちまち前以上ににへら♪となると、新たな獲物に向かって残りの触腕を伸ばした!
 たちまち両手の自由を奪われクリスと同じく宙づりにされる《銀の聖女》。そしてさらに伸びた2本の触腕が水着の肩に伸びると、グッとつかむやいなや一気に水着を下まで引きずり下ろした!
「いやぁぁぁぁん☆」
 たちまち細い身体に似合わぬほどの豊満な双乳がこぼれ落ち、銀髪の乙女がわざとらしく恥ずかしげなポーズをとる。
「あらあら、ホントおイタがすぎるタコさんですねぇ♪ でも……」
 興奮のあまりまるで茹で上がったかのように赤身を増す大ダコに対し、上半身裸にされた《銀の聖女》はそうつぶやくと、いたずらっぽく微笑んで続けた。
「この角度ならバッチリ見えちゃってますね☆」
「???」
 その言葉の意味を図りかねた大ダコが首を傾げた--まさにそのとき!!
 ガッ、大ダコは首筋に何か針のようなものが引っかかったのを感じたかと思うと、次の瞬間、凄まじい力で海中から引っぱり上げられたその体が、大きく宙を飛んでいた!!
「がぁぁぁぁぁぁぁ!!」 
 驚愕に目を見開く大タコの視界の先には、釣り竿を力の限り引き上げるジークの姿があった。そしてもちろんジークは《バーサーク》している!
 どしゃぁぁぁぁっ!! 大ダコの巨体が砂浜にあっけなく打ち上げられる。その弾みでクリスと《銀の聖女》をつかんでいた触腕の力が抜け、解放された二人はそれぞれ海にボチャンと投げだされた。
「タコ釣りいっちょ上がり、と」
 砂浜でじたばとともがく大ダコを、冷ややかに見下ろしてつぶやくジーク。どうやらすでに《バーサーク》は解けているらしい。
(まぁいくら女の裸……ったって、「正体」知ってるしな……)
 思わず反射的に《バーサーク》してしまったものの、女体への恐怖を短時間で乗り越えられた自分に少し成長を感じて、グッと拳を握るジーク。
(でも考えてみればクリスのことも怖くなくなったし、この調子ならもしかしたら忌まわしい《女性恐怖症》も克服できるかも……!)
 だがそのとき、そんなささやかな期待に燃えるジークの胸に、海から駆け上がってきたクリスがベソをかきながら飛び込んできた。
「わーーーん、ジークぅぅ、怖かったよぉぉ!!」
「な”ぁぁっっ!?」
 まだブラをつけていない柔らかな胸を押し当てられて、ジークの余裕はあっという間に粉みじんに吹き飛んだ。
「わ~~ん、ジークぅ♪ 私も怖かったですわ☆」
 そしてとどめとばかりに《銀の聖女》が背中に抱きつき、豊満な胸をぐいぐい押しつけてくる。
「ええぃぃ! やめろぉぉ!! 離れろぉぉぉ!! 服着やがれ服ぅぅ!!」
 うがぁぁぁ、今にも《バーサーク》しそうになる自分を必死で抑えながら、じたばたと暴れるジーク。どうやらまだまだ克服への道のりは遠いようであった。
 --それからしばらくして。
「……で、このタコどうするよ?」
 砂浜に打ち上げられたままもがく大ダコを、ジークたちはグルリと取り囲んでいた。ちなみにクリスは水着のブラをつけ直し、ニャーゴロは元の猫の姿に戻っている。やっとのことで墨を洗い落としたヒョウも、その輪に加わっていた。
「そうじゃのう、これだけ大きければ喰いでがあるってもんじゃ」
 ペロリと舌なめずりするニャーゴロに、ビクゥゥゥと大タコがひきつる。
「いーねー賛成♪ ボクけっこータコ料理とか得意なんだー☆」
 ウフフ、物騒な笑みを浮かべてナイフをちらつかせるクリス。散々な目に会わされただけにかなり怒っているらしく、その目はちっとも笑っていない。
「まぁこのヒョウ・アウグトースの美形を墨で汚してくれたのですから、ぶつ切りにされても生ぬるいというものですね」
 ひぃぃぃぃぃ、大タコは哀れみを乞うかのように視線を走らせたが、迎えるジーク達の目は皆一様に冷ややかだった。
「じゃあ、さっさとシメちまうとするか」
 ジークが腰の鞘からシェルザードを抜いた。いくらタコの身体に弾力があろうが、伝説の超聖剣の力を使えばひとたまりもあるまい。太陽の光に煌めく刀身を見た大ダコの顔から、サーッと血の気が失せていく。
「あばよ、変態ダコ!!」
 そして大ダコを一刀両断すべく、ジークがシェルザードが高々と振り上げた--その時であった!
「待って!!」
 突然、海の方から若い女性の叫びが聞こえ、ジークは寸前で剣を止めた。
「……?」
 怪訝な顔で振り返るジーク達の前で、何者かが海の中から浮かび上がってくる。
「げっ!?」
「おおっ☆」
 瞬間、ジークとヒョウが正反対の叫びをあげた。
 波の合間に、一人の美しい少女が沈痛な面持ちで浮かんでいた。
 波の上に出ているのは、腰より少し上の辺りからで、豊かな胸の膨らみを小さな貝殻で覆っている。しっとりと濡れた鮮やかな金髪をほとんど裸の上半身にまとわりつかせたその姿は、一種幻想的なまでの美しさであった。
「お願いです! そのタコを殺さないでください!」
 再び少女が哀願するように叫ぶ。
「……おい、何か変な展開になってきたぞ??」
 そそくさと半裸の少女から視線をそらせたジークが、困惑してつぶやいた。
「しかしお嬢さん、いきなりそうおっしゃられても……」
「そうだよ! こんなドスケベな変態ダコなんて許せないんだから!」
「そのタコがあなた方にご無礼を働いたことは、よく存じ上げております。でもそのタコは私のご主人様の大切なペットなのです。どうか命だけはお許しください!」
 両手をグッと胸の前で組んで、上目遣いに訴えてくる少女。
「……まいったなぁ」
 そうなるとさすがに邪険にしかねて、ジークは振り上げた剣を下ろすことができずにいたが、そのとき、不意にクリスが驚きの声をあげた。
「ね、ねぇ見て! あ、あの人、足が無いよ!?」
 うそ~っ!?と左手を丸めて口に当てたまま、波間の少女を指さすクリス。
「何言い出すんだよ、いきなり?」
 突拍子もないクリスの言葉に、半信半疑で視線を向けるジーク達の口が、あんぐりと開いた。
 確かに少女の上半身の持つ抜群のプロポーションからすれば、容易に想像できるスラリと伸びた足が、そのあるべきはずの所には無かった。
 代わりに海面に見え隠れするのは、なんと太陽の光を浴びてキラキラと輝く--白銀の鱗だったのである!
「う、鱗!?」
「そんな、上はどう見たって可愛い女の子なのに!?」
「上半身が人で、下半身が魚……ってことはひょっとしてあの有名な……!?」
 せーの、三人が息をそろえて叫ぶ。
「『半漁人』だっ!」
 ドボーン、そのあまりの言葉に人魚がひっくり返る。
「あれ、違ったっけ?」
「それとも確か『人面魚』だったかな……」
「『面』は余計ですぅぅ!!」
「あはは、冗談、冗談♪」
 目をうるうるさせて抗議する人魚をなだめながら、クリスが悪戯っぽく笑う。
「でも素敵☆ 人魚ってホントにいるんだ! ボク、小さい頃おとぎ話とかで聞いて憧れてたんだー☆」
 うっとり夢見がちになるクリスに、ジークが茶々を入れてくる。
「へぇ、おまえにもそんな普通の女の子みたいな可愛い頃があったんだ」
「……普通の女の子らしくなくって悪かったわね!」
「別に~、いでででで……」
 すっとぼけるジークを、クリスがぎゅ~っとつねり上げた。
「ところで……」
 ふと大事な事に気付いて、ヒョウが人魚に尋ねかける。
「さっきあなたはこのタコがご主人様のペットだとおっしゃっていましたが、そのお方とは一体何者です?」
「それはオトヒメ様です。私たち人魚族の長で、竜宮城に住んでおられます」
「竜宮城だ~!?」  
 人魚が何気なしに口にしたその単語に、ヒョウ、ジーク、ニャーゴロの目が輝いた。大慌てでジークが人魚に尋ねる。
「そ、そこにはオリハルコンって宝石がねぇか!?」
「ええ、お城の祭壇の間にございますよ。人魚族に代々伝わる秘宝の一つです」
「ニャーゴロ!!」
「うむ、間違いあるまい!!」
 ジーク達の激しい盛り上がりに、しばらく人魚は圧倒されていたようだったが、やがておずおずと声をかけてきた。
「あの……よろしければ、みなさんを竜宮城にご招待いたしてよろしいですか?」
「えっ!?」
「ほんとかよ!?」
 ジーク達の目がますます輝きを増した。
「は、はい。タコが悪さをしたおわびに、ぜひ。その代わりどうかそのタコをお許しください」
 ペコリと人魚が頭を下げる。するとジーク達はそれまでとは打って変わった鷹揚さで、おどおどと成り行きを見守っていた大ダコの頭を、親しみを込めてなで始めた。
「許す、許す! もういくらでも許してやるぜ!」
「やだなぁ、たかがタコのしたことに、そんないつまでも目くじらたてるなんてことはしませんよ!」
「はっはっ、こうして見るとなかなか可愛いタコちゃんじゃのう!」
「……ど、どうしちゃったのよ!? みんな??」
 一人わけがわからずキョトンとするクリスをよそに、降ってわいたようなラッキーな展開に浮かれまくるジーク達。
 --だが浮かれるあまり、ジーク達は気がついていなかった。
 そんなジーク達を見つめる人魚の口元に、一瞬かすかな笑みが浮かび、その瞳がキラリと妖しく光ったのを……!

(つづく)

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