ミカエルとマイケル
昨日に引き続き英語の名前ネタ。
外国人の命名法の基本の一つとして
クリスチャン・ネーム
つまり聖書や聖人に由来するというものがありますが、
もともとの語源はヘブライ語だったりするものを
「英語読み」すると実はこんなことになったりします。
Michale ミカエル→マイケル
(フランス語読みだと「ミッチェル」)
「大天使マイケル」
って、
何かイメージ違うし!Σ(・ω・)
他にも布教者「パウロ」は
「ポール(Paul)」となり、
一気に街のあんちゃんみたいになりますし(笑)
黙示録などで知られる「ヨハネ」は
「ジョン(John)」で
何だか犬みたい (Φ∀Φ)(笑)
ドイツ語の「ヨハン」はわかるけどな(;^_^A
ちなみに仏語だと「ジョン」。オランダとかだと「ヤン」。
てことは故「ヨハネ・パウロⅡ世」なんかは
「ジョン・ポールⅡ世」なんだな(^^;)
日本人的にはすっかり別人だ……
なお、牧歌的なイメージの漂う「ピーター」は
(「アルプスの少女ハイジ」とか)
イエスの使徒ペテロ(Peter)Σ(・ω・)
イタリア語では「ピエトロ」。
ちなみにフランス語では「ピエール」で何だかとっても軽そうに(笑)
なお、ロシア語では「ピョートル」になるのですが、
だからかの有名な「ピョートル大帝」は
英語圏では
「ピーター・ザ・グレート」
になっちゃうわけで(笑)
何だか一気にエラくなくなっちゃった(;´д⊂)
まぁこういったことは
日本語が色んな国の発音をカタカナによって
もとの表記と関係なく取り込めちゃうから起こるのですが
でもホント、「語感」ってのは面白いよね! (Φ∀Φ)
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