ブログの続きはこちら!

  • 「あそコロ♪」新館!
    このブログの続きはこちらからどうぞ!引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

Twitterもよろしくデス!

オリジナル小説はこちらから!

  • 「小説家になろう」マイページ
    「退魔光剣シェルザード!」や「魔装戦記エルガイザー」などのオリジナル小説はこちらから! ぜひぜひ読んでみてください☆

「シェルザード!」贈り物イラスト集@ギャリバンさん

  • リームさん(作成中)
    ボクのオリジナル小説『退魔光剣シェルザード!』のキャライラストとしてギャリバンさんからプレゼントしていただいたものデス☆

「エルガイザー」贈り物イラスト集@タマネギーニョさん

  • キービジュアル
    ボクのオリジナル小説『魔装戦記エルガイザー』のキャライラストとしてタマネギーニョさんからプレゼントしていただいたものデス☆

ガンダム

  • 宇宙特捜秘密基地@ギャリバン
    pixivでイラストや漫画を掲載されてます。 AGE漫画をはじめどれもすごく可愛くて面白いですよ!
  • 伊吹さん
    ガンダムAGEの4コマ漫画がとても面白いデスよ!(Φ∀Φ)

小説・創作系

  • 巷にひとり在り
    歴史漫画家大西巷一先生の公式サイトです! 『乙女戦争』面白いデスよー゚+.(・∀・)゚+.゚
  • Fの軌跡
    ひこうきさんのオリジナル小説「Fの軌跡」の掲載ページです。バトル物のラノベで面白いデスよ!

ゲーム系

  • 顔面ソニーレイ+
    キャラの対話形式で進むゲームレビューブログ!レトロゲー紹介やTRPGリプレイ記事が楽しい☆あとマスコットのメスちゃんが超可愛いよ!

遊戯王

« 長旅のお供に本などを | トップページ | がんばれ毎日新聞(苦笑) »

「毒取ル」大石誠之助

  

現在、毎日新聞で『許されざる者』という小説が連載されています。

この小説は、大逆事件で刑死した新宮の開業医・大石誠之助を主人公のモデルにしたものなのですが、「大石誠之助」といっても主犯として(まぁホントはほぼ無関係なのですが)処刑された幸徳秋水と比べて一般の知名度は低いかと思います。

ちなみに彼は、はっきりいって陰謀段階も含め、全くこの事件に関与してないのに、社会主義者の大物というだけでどさくさ紛れに殺されてしまった人なのですが(・ω・`)

地元では貧しい者からはお金を取らない医者として「毒取ル」のあだ名で親しまれていた一方、社会主義運動だけでなく、非戦運動や廃娼運動にも関わった人権活動の先駆者でもありました。その分、彼の刑死は、新宮の人々にとっては大きな衝撃であったようです(・ω・`)

「大逆」の汚名のもと、表だって弁護できる人はいませんでしたが、「何であんないい人が殺されなければならんのか」と彼のことを知るお年寄りはずいぶん後になってからもそう嘆いたそうです。

なお、彼の刑死を嘆いた親友・与謝野鉄幹の「誠之助の死」という詩には、彼の刑死に対する悲痛な思いと、次第に狂い始めた時代への痛烈な批判が込められています。 

 誠之助の死 与謝野寛

大石誠之助は死にました、
いい気味な、
機械に挟まれて死にました。
人の名前に誠之助は沢山ある、
然し、然し、
わたしの友達の誠之助は唯一人。
わたしはもうその誠之助に逢はれない、
なんの、構ふもんか、
機械に挟まれて死ぬやうな、
馬鹿な、大馬鹿な、わたしの一人の友達の誠之助。
それでも誠之助は死にました、
おお、死にました。

日本人で無かつた誠之助、
立派な気ちがひの誠之助、
有ることか、無いことか、
神様を最初に無視した誠之助、
大逆無道の誠之助。

ほんにまあ、皆さん、いい気味な、
その誠之助は死にました。


誠之助と誠之助の一味が死んだので、
忠良な日本人は之から気楽に寝られます。
おめでたう。

また新宮出身の佐藤春夫(当時19歳)も、「愚者の死」という詩で同じく大石誠之助の死を悼んでいます。

 愚者の死 佐藤春夫 

1,911年1月23日、大石誠之助は殺されたり、
げに厳粛なる多数の規約を裏切るものは殺されるべきかな。
死を賭して遊戯を思い、
民族の歴史を知らず日本人ならざる者、
愚なる者は殺されたり
「嘘より出でし真実なり」と絞首台の一語その愚を極めむ。
われの郷里は紀州新宮、
渠の郷里もわれの町。
聞く渠が郷里にしてわが郷里なる紀州新宮の町は恐懼せりと、
うべさかしたる商人の町は嘆かん。
町民は慎めよ。
教師らは国の歴史を更に説けよ。

「大逆事件」から100年近い年月が流れた今、新宮では大石誠之助を名誉市民にしようという動きが広がっているそうですshine

大石誠之助の想いは、きっと今の新宮の人たちに受け継がれていくのでしょうね。

« 長旅のお供に本などを | トップページ | がんばれ毎日新聞(苦笑) »

歴史ネタ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/400648/21747524

この記事へのトラックバック一覧です: 「毒取ル」大石誠之助:

« 長旅のお供に本などを | トップページ | がんばれ毎日新聞(苦笑) »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリー

無料ブログはココログ