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「楊家将」(北方謙三)

 

楊家将〈上〉 (PHP文庫) 楊家将〈上〉 (PHP文庫)

著者:北方 謙三
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僕らのアニキ・北方謙三先生が第38回吉川英治文学賞を受賞した「楊家将」が文庫に落ちました♪ なのでさっそく購入☆

 

北方先生といえばハードボイルド小説の大家ですが、そんな先生が歴史小説に転向!?として話題になった「武王の門」以来、すっかり熱いというより熱すぎる男の夢と生き様が詰まった北方歴史小説には魅了されていましたが(北方南北朝ものとしては次の北畠顕家を描いた「破軍の星」も熱かったぜっ!)、

武王の門〈上〉 (新潮文庫) Book 武王の門〈上〉 (新潮文庫)

著者:北方 謙三
販売元:新潮社
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でも実は「三国志」も「水滸伝」も北方版は読んでないんだよなぁ(;^_^A いやね、ちょっと長すぎてですね。おじさんには根気が……(苦笑) 

 

さて、そんな男の生き様を書かせたら日本一の北方先生が挑んだのが、中国においては誰でも知っているけど、日本では誰も知らない(笑)「楊家将演義」。もちろんオレも知らなかったさ(笑)

「封神演義」がジャンプ漫画で人気となったり(一応、それより前に小説版で読んではいましたが)、宮城谷先生が「史記」をベースに春秋・戦国時代物を次々と世に出したり、田中芳樹先生が「随唐演義」や「紅塵」「海嘯」などでその他のマイナーな時代に挑んだりと、近年発掘が続く「項羽と劉邦」「三国志」「水滸伝」以外の中国歴史物ですが、

でも「楊家将演義」の存在は全然知らなかったなぁ……(;^_^A

 

ちなみに煽り文句には、「『三国志』を越える壮大なロマン」「『水滸伝』を超える英傑の気魄」ってあるけど、う-ん、それはいいすぎ(苦笑) 話的には小粒よ?

 

まぁ調べてみたら原作は5代目楊家将まで行くという、「JOJOの奇妙な冒険」かというぐらいの超大河ロマンで、今回の北方版はその第一部のみだから仕方ないっちゃないのか(要するにジョナサンみたいなものですな。悪の化身・ディオは孫ぐらいが倒してくれるのでしょう(;^_^A)

ちなみに原作は後半になるにつれ武人達の熱き死闘というより中華魔法合戦になっていくらしく、これもJOJOテイスト(笑)。

 

さてストーリーですが、時代は10世紀末。北漢から宋に帰順した軍閥・楊一族の頭領・楊業とその7人の息子たちの、北の異民族・遼との死闘を描いたもので、確かに面白かったのは面白かったです☆ 一気に読んだしね!(><)
宿敵・耶律休哥との行き詰まる死闘は手に汗握りますし(こういう時に知らない歴史物は面白い♪)、
楊家の方々も対する遼の将軍たちも好感が持てる(北方ワールド的には要するに「男」として熱い)キャラばかりだし、
激闘の末に迎える悲痛なラストは圧巻……(T_T)。それにしてもまさかあんな結末になるとは……わーん(>_<。)

 

でもまぁ、主人公達が生粋の武人のせいか、話的なふくらみが少なく、ひたすら楊家の騎馬隊の訓練を読まされたような印象があるのと(^_^;)、
いくら何でも楊家の息子達が多すぎで、ぶっちゃけ二郎・三郎・五郎にいたってはキャラが立ってなさすぎだとか、
遼の将軍たちが「耶律」シリーズばっかりで混乱するとか(笑、契丹族のポピュラーな姓らしいですが。てことは山田とかかぁ(゜ロ゜)!?)、
いくら大河ドラマな原作の一部を描いたものだとはいえ、四郎のオチはあれでいいのかとか(苦笑) 

多少欠点もないではないのですが、

 

まぁいいんですよ、熱くさえあればどうだって(><)

  

あ、あと新撰組物の「黒龍の棺」で土方を死なせなかった北方先生だけあって、原作をかなり大胆いじっているようです。原作じゃあ、七郎は無惨に処刑されちゃうそうですし、五郎は生き残って出家するみたいですし(あ、でも明確に死んでる描写はなかったか)、楊業の最後もより壮絶になってるようですしね。まぁまぁ知らないからいいんだけどさ。

 

でもこうなってくるとやっぱ続編の「血涙-新楊家将-」も読みたいなぁ。まぁ文庫になるまでがまんがまん(笑)

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PS 水滸伝に出てくる青面獣楊志は楊業の子孫という設定なんですね!(゜ロ゜) 呼延灼も呼延賛(楊業と親好のある武人)の子孫なのかぁ。考えてみれば水滸伝も宋の話だよなぁ。まぁ皆殺しにされたはずの関羽の子孫を名乗る関勝よりはましかな(笑)

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