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今月の一冊:「世界の終わりという名の雑貨店」

仮面ライダーと優君ネタがメインという、あまりにネタに一貫性のない(笑)このブログでありますが、今月からはちょっと手を広げて読書記録もつけようかなと思います。

最近はネットで時間とられて、読書量は減りましたが、基本雑食なので、何でも読みます。

さて、そんな中で今月とりあげるのは、この一冊♪

  

ミシン Book ミシン

著者:嶽本 野ばら
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

個人的お勧め度:4(5段階。

      でもお好きな人には12ぐらい(笑))

お勧め対象:思春期女子、
        

もしくはその時代が懐かしい人。
    もしくは乙女心に共感できるすべての年代の人。

著者「嶽本野ばら(愛称:野ばらちゃん(♂))」は、通称「乙女のカリスマ」と呼ばれる人気作家で、代表作「下妻物語」は深キョン主演で映画にもなりました。

前々から名前は知っていたのですが、何せ「乙女のカリスマ」ですから、おじさんには敷居が高いわけですよ!!!(;^_^A

 

そこで貸してもらえたのを幸いに、この第一作の「ミシン」と、もう一冊「エミリー」を読んでみたのですが、特に「ミシン」の方に収録されている「世界の終わりという名の雑貨店」という短編が、

 

もう、超切ない!!(T_T)

 

だめだぁ、やられた。久々に泣かされました。

 

ストーリーは、ひょんなことから「世界の終わり」という名前の雑貨店を開くことになった主人公と、その店に通っていた首に大きな黒い痣がある少女との同じ魂を持つもの同士の心の交流と、二人の間に芽生える純粋でありながらも悲しい恋の物語という感じなのですが、とにかく切ないです(>_<。)

>高貴な魂を有するが故に、卑屈になるしか術を持たなかった君よ。自分を罰することでしか生きる意味を見いだせなかった君よ。君の健気さを僕は守りたかった。君は決して悪くない。卑屈であることが骨の髄まで染み込んだ君は、同じ魂を共有する僕にさ、何処かしら卑屈であり続けるしかなかった。君を慈しめば慈しむ程、僕は哀しみにうちひしがれるしかありませんでした。私を正確に理解してくれただけで充分なのだと、いつか君は僕に答えましたね。どうして君はそんなささやかなことで満足してしまったのですか。もっと強欲になれなかったのでしょうか。同じ魂を持ったとしても救いきれぬ孤独を、僕はどうすればよかったのでしょう。(P38)

 

文章はこんな感じで、思春期の感傷に充ち満ちていますし、女の子向けのブランドに関する蘊蓄がかなりの割合をしめて飛び交う点も、かなり読者を選ぶのは間違いないですが、個人的には、ある意味、ここまでやられてしまったらもう、まいった!!!っていうしかないです。

 

汚れたこの時代において、純粋なるが故に傷付き、そして高潔なる魂を持つ故にうまく世間と交わる事が出来ない乙女達。
ロリータファッションは彼女たちにとって自分を守るための武装であり、この作品のヒロインがいうところ「矜持」に他ならないわけです。

そしてそんなはかなくも健気な乙女たちを愛してやまない男達もまた、どこかうまく世間と交わる事ができず、心に空虚を抱えた存在です。

そんな男と少女が魂の部分で惹かれあい、愛し合っていく……だが、正直、いわゆるハッピーエンドと呼ぶべきものは用意されていません。

世界とうまく交われないもの同士の恋愛故、どうしてもその恋は世界に背を向けたものにならざるをえず、最後はどうにもならぬ現実の前にうちのめされてしまう……正直、そんな話ばかりです。

ですが、そんな中で懸命にお互いを求め、愛し合う登場人物たちの姿には、やはり胸打たれてしまいます。

 

人を愛するということが、ただひたすら相手のことを愛おしく想うという気持ちそのものであるということを思い出させてくれる、そんな素敵な作品です☆

 

 

PS あ、でも「ミシン」の方は確かに純粋かもしれないけど、

      でも話としては正直恐いかも|゜Д゜))ガクガク

  

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